短編

□大好きだったよ。
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アニメイナズマ二期のあるストーリーです


吹雪「君も風になりなよ」

きゅん。

その言葉が私の胸がきゅんってなる。
今は、雷門中との練習試合中。
勝っても、負けても吹雪くんは雷門中に引き取られてしまう。
そんなのいやだよ。
行かないで吹雪くん…

練習試合が終わった。
その後、吹雪くんは困った顔をして私の元へ駆け寄った。

吹雪「どうしたの?琴吹さん。悲しい顔をして…何かあったの?」

琴吹『ううん。なんでもないよ。頑張ってね、吹雪くん…』


吹雪くんは、ありがとうと言い残してその場を立ち去った。
馬鹿だな私。
その時に「好きです」って言えばよかったのに…
私、吹雪くんが好きなのに…
どうして言えなかったのだろう…

翌日、吹雪くんはさようなら。と言ってキャラバンに乗った。


琴吹『さようなら。吹雪くん、私吹雪くんのこと好きだったよ』


大好きだったよ。



☆あとがき☆
吹雪切夢でした!
ヘタレなのか…!?夢主は!?
まぁいい。
文才がないのはたしかなことだ!!←おい
ここまで読んで下さった琴吹様ありがとうございました!
 

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