*10000打記念小説*

□ホワイトディ
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俺は護廷十三隊零番隊副隊長の宍戸亮だ

お前ら今日が何の日か知ってっか?


そう、今日はホワイトディだ


先月ユウにバレンタイン貰ったからな

何渡すかずっと考えてて昨日漸く見付けたんだ



え?いつから考えてたかって…?

……………………先月の15日から///(ボソッ


悪いか!!///人にプレゼント贈るなんて普段しねぇからどんなのが良いか分かんねぇんだよ!!//

絶対からかわれっから雅治達には相談できねぇし……


って、なんでこんな事言っちまってんだ…//激ダサ///




……プレゼント悩んでた話は終わりだ、もう決まったしよ

何にしたか?それは秘密だ


ユウに一番に知ってほしいからな…///








因みに今俺はユウの隣に居る

何でって、そりゃ一緒に寝てたし……ぁ、変な意味で捉えんなよ?本当に寝てただけだからな?


まぁそれは置いといて……早く渡して喜ぶ姿みたいからそろそろ起こす事にする



「ユウ、朝だぜ?そろそろ起きろ」

「んぅ〜……まだねむいですぅ……」

激可愛い…///狽チて違う!!

「ユウ、渡したい物があるんだ……起きてくんねぇか?」

「わたしたいもの…?ぅ〜……わかりましたぁ……」

良かった、起きてくれた


「僕に渡したい物とは何ですか?」

「これ、バレンタインのお返し」

「ほぇ…?」

「…//今日は先月のバレンタインのお返しをする日、ホワイトディなんだ」

「ほわいとでぃ……」

「あぁ//受け取ってくれるか?」

「勿論です!!開けて良ぃですか?」

「あぁ、良いぜ//」

喜んでもらえた……開け始めたけど、喜んでくれっかな//

「……亮君、これ///」

「俺の気持ちだ、受け取ってくれるか…?//」

「はいっ//亮君大好きです!!」

「わっ//俺も好きだぜ、ユウ//」

かなり喜んでもらえた

必死に考えた甲斐があったな


まだお前らに言ってなかったな、ユウに渡した物……



それはな――





ユウの薬指のサイズで買ったシルバーリングだ

何を意味するかは、分かるだろ?///







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