写真付きピッキング解説(゜∀゜)
スリーフィンガー
スリーフィンガーピッキングです。
この写真の解説ですが、これは人差し指でのピッキングする際の写真です。
素早くピッキングするためには「前の指のピッキング時に、次の指をタメておく。」ってとこが重要です。
写真を見ればわかるように、薬指がタメようとしています。
このような感じで「タメ」をつくりましょう。
ちなみに、スリーフィンガーについての補足ですが…ピッキングは使い分けましょう。
なんでもスリーフィンガーがいいってわけじゃないです。
問題はピッキングの力とリズムなのです。
そういうところを理解しずに使ってる人は多いと思います。
アタック感のある、「ドス、ドス」といった感じを出したいなら、ワンフィンガー。
直線的な印象を出したいなら、ツーフィンガー。ルートで八分とか刻む場合。
三連、高速ピッキングの場合はアタックを保つために、スリーフィンガーです。
フォーフィンガーは人差し指と小指でピッキング位置がかなりずれてしまい、音質が変わってしまうので、小技以外では使用しないほうがいいです。
なんにせよ、適材適所という訳です。
ピッキングを自己分析し、それに応じて使い分けましょう。
自己分析ができないプレイヤーは、「ベースをもって半年くらいの初心者と同レベル」だと思います。
スイープ
説明するのがむずかしい…
とりあえず写真は親指から今まさにスイープしようとしてます。
基本的に左手と右手を合わせればいいです。
あとは、ミュートをしっかり!!!
ただ離弦するだけだと、残留ハーモニクスが出る場合があるので、離弦の際にハーモニクスをださないようにうまい具合に指先の力をコントロールするか、右手でミュートしましょう。
調子こいて使っても、実際うもれやすいです。※管理人はよくライブで埋もれます笑
スラップ
はい、 やっと来ました。
スラップです。
写真は高速スラップ時です。細かいスラップの場合は、また違った弾き方をします。
スラップは実際あんま得意じゃないです。ていうか、「すごい=スラップうまい」みたいなのがすごく嫌いです。
まー、外で弾く時はスラップ重視なんですがね笑
スラップに合わせて、フラメンコ奏法など、指全体を使って、爪で弦をかきならすようなテクニックももっていると、さらに効果的ですよ。
でもそうしたらコードとアコギのような指弾きも…………(゜∀゜)笑
最後に、
「楽器は個性です。」
オンリーワンを目指してください。
自分のスタイルを固めてください。
人間、自分を持ってない人には魅力を感じませんよね?
楽器を演奏する上でもそうなのです。
自分を持ってないプレイヤーは、「主役にはなれないのです。」
誰かを真似するのも結構、目指したり、目標にするのもいいですよ。
でも、それなら超えることを考えてください。
そして、自分を確立してください。
なんか趣旨から外れてきたから終わりましょう(´∀`)笑
写真付き解説でした。