短編
□ジューダスの災難
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その日…ハロルドに呼ばれた僕は渋々ハロルドの部屋に行った。
が、それが災難の始まりだった…
「グフフ☆」
「その怪しい笑みは止めろ」
「寒かったでしょう?はい、どうぞ」
目の前に出されたのは見た目はコーヒーだった。
そう、見た目は
「なんだこれは」
「見ての通り コーヒーよ」
「見た目はな」
「あら、ちゃんとしたコーヒーよ」
そこからハロルドは砂糖とミルクを出した。
「そんなに心配なら私が飲むわね」
そういって、ハロルドは自分のコーヒーを飲んだ。
なんともないようだな
目の前に出されたコーヒーに砂糖とミルクを入れて混ぜた。
それからコーヒーを口に含んだ
「グフフ☆」
「なんだ…」
もの凄く嫌な予感がする。
「いいデータが取れたわvvvもういいわ、帰っても」
「……」
「あ、そうだ。##NAME1##なら外にいたわよ」
ハロルドに警戒しながら外に出た。
「グフフ☆実験成功ねvvvv」
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