小説

□第一話
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「んー眠いな」

こえに出したところで
返事が返ってくるわけじゃあn『じゃあもっと早く寝ればいいじゃねぇか』

幼なじみがかってに窓から入ってきていた。

初めてではないが一応常識を教えておいておく

「おまえなぁ、いつもいうけど不法侵入だぜ」
今日は高校の入学式
ぶっちゃけめんどい。
『オレとお前の仲じゃねぇか』
「たしかにそうだけどよ」
『早くいこーぜ、とっとと終わらせて帰りてぇんだよ』
まあ、いいか
「んじゃ、行ってきまーす」母親に挨拶して家を出る。『なぁ、海斗』
「ん、どうした?」
日向はかなり小さい
自然と見下ろす感じになってしまう。ランドセルが似合うと思う。まあ、俺もかなり小柄なほうだが。
にしてもこいつはかなりかわったな。昔は荒れてたのに。真面目になったなー
『たるいから帰っていいか?』
「駄目に決まってんだろ!」前言撤回。そんなにかわってなかった


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