リク小説置場

□野生2
3ページ/7ページ

まだ、服従を誓う気にならないわけ?」
孝哉が言った。
「だ・・・れが!!」
快楽の為なのか、屈辱の為なのか、裕也は涙を流しながらハッキリと言った。
「泣きながらも、相変わらず強気だな。」
そう言うと、孝哉はバトンの抜き差しを繰り返しながらも裕也のペニスを舐め始めた。
「ああああ!」
極度の快楽が裕也を襲う。
もう何も考えられない位に、快楽が裕也の体の全てを支配していた。
「ほら、射精したいだろ?一言服従を誓えば、このゴム外してやるんだけどねえ。」
ペニスから唇を離した孝哉の唇は、唾液なのかそれとも裕也の出した液なのか、透明な液体が糸を引いていた。
「い・・・や・・・だ!絶対・・・言わない!!」
快楽に支配されてもなお、屈服しない裕也に孝哉の嗜虐心が煽られる。
「へええ。強気だねえ。快楽だけじゃ、納得いかないわけ?それじゃあ、ちょっとは痛い目みないと分からないかなあ??」
そう言って孝哉は一旦裕也から体を離すと、自分のカバンの中から500mlのペットボトルを取り出した。
「な・・・に・・・・する・・気だよ・・・」
ハアハアと荒い呼吸を抑えながら、裕也が恐ろしげに言う。
「バトンじゃ満足いかないんだろ?もっと太いモノの方がいいかと思ってさ。さすがに一気には入らないだろうから、キチンと細いのみ口の方から徐々に入れてあげる。」
ニッコリと孝哉が微笑んで、裕也の目の前にペットボトルをチラつかせた。
「今回は、快楽だけってワケにはいかないだろうけどね。多分、この穴じゃあ、裂けちゃうだろうね。」
笑いながら、孝哉はバトンを抜き取る。
「でも、快楽だけじゃあ、服従を誓ってくれなそうだからさあ・・・・。お仕置きも必要だろ?」
「ま・・・じ・・・かよ・・・。」
絶句する裕也をよそに、バトンを抜き取って、締まりきらない蕾にペットボトルの飲み口を入れ始めた。
「いやだ!止めてくれ!!そんなの無理だ!入るワケねえだろ!」
蒼白になって暴れる裕也を全く無視して、孝哉はペットボトルを奥へと入れていこうとする。
「その姿勢なら、どこまで入ってくのか、自分でも見れるから安心だよな。きっと血がでちゃうね。」
孝哉に止める気配は全くなかった。
徐々にペットボトルが中に入っていく。
怖いもの見たさなのか、見たくもないのに、自分の蕾にペットボトルが入れられていく様をじっと見てしまう。
呑口は既に蕾の中に納まり、徐々にボトルが挿入されていく。このまま入れられていけば、最終的に一番太い部分まで挿入されていくのだろう。
ペニスやバトンなんて、目じゃない太さだ。
あんなモノを入れられて平気なわけがない。
徐々に、限界近くまで押し広げられていく。
「止めろよ!それ以上無理だから!頼むから、それだけは許してくれ!」
泣きながら裕也は叫んだ。
「だったら、服従を誓えよ。」
切り捨てるように孝哉が言った。
裕也は唇を噛み締めた。
それを見て、孝哉は更に置くにペットボトルを入れようと力を入れる。
「分かった!分かったから!言うよ!言やあいいんだろ! 誓うよ!お前に絶対服従する事を!だから、止めろよ!!」
裕也が叫んだ。
孝哉は一旦手を止めたものの、不愉快そうな表情を浮かべる。
「そうじゃないだろ?なんだよ、その口の利き方。今から服従を誓う、ご主人様に向かって言うセリフかよ?キチンとお願いってのが、できないわけ?」
「じゃあ、なんて言えばお前のお気に召すんだよ!」
「お願いします。ご主人様。どんな命令にも従いますから、どうか私を犯してくださいって感じだろ?」
孝哉の言葉に、裕也は押し黙った。
そして、下を見て固く唇を噛み締めた。
強く噛み締めたためか、下唇が切れて血がポタポタとたれてきた。
「オレは別にいいよ、どっちでも。どうせオレのモノにならないんだったら、このままペットボトル突っ込んで壊れちゃってもいい訳だし。こんなの人間が突っ込まれてる姿ってのも一回見てみたいしさ。突っ込んだ後で、記念写真でもとっておこうか?で、そのままの状態でここに置き去りってのも面白いかも。」
クスクスと孝哉が笑う。
涙と、唇からの血がポタポタとたれ続けていた。
黙りこくったまま、動かない裕也にイラつきをあらわにした。
「だんまりかよ?そんなので許されるとでも?じらすのも大概にしろっての!このまま突っ込んでやるから、キチンとその目で見てろよ!」
そう言って孝哉がペットボトルを押し込もうと力を入れた。
「・・・・お願いします・・・。ご主人・・・さま・・。何でもいう事を聞きます・・・。だから・・・・オレを・・・・・・・犯してください。」
下を向いたまま、途切れ途切れに啜り声で裕也が小さく言った。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ