リク小説置場

□野生2
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「お前、自分の立場分かってるわけ?お前は今、身動き取れない状態だろ?オレがこのままお前を置き去りにしちゃえば、お前はバトンをケツの穴に突っ込んだ状態のまま朝を迎えて、部員達にその姿を見られるわけ。しかも、まだ誰かが忘れ物でも取りに戻ってくる可能性だってあるんだよ?オレは服着たから、さっさと逃げるだけだけど、お前はこの姿なままだよな?」
射抜くような瞳が裕也を見返してくる。
「だから何だってんだよ?」
強気に言い返す裕也を見て、また孝哉がうすら笑いを浮かべた。
「だ〜か〜ら〜、何の抵抗も出来ないお前は、オレを怒らせたら、手ひどい目に合うっての。素直になれば、優しく気持ちいい思いだけですむっての。」
どっちにしろ、犯される事にはかわらないじゃないか・・。
裕也は思った。
「じゃあ、お前は何をオレに望んでるんだよ。」
「絶対的な服従。オレの所有物になれって事。オレのいう事は何でも聞くって服従の証を見せて欲しいワケ。」
「何だよ、服従の証って!」
まだ、反抗的な態度でいる裕也に孝哉が言った。
「ん〜と、とりあえずオレの奴隷になるって誓えよ。」
「・・・・・・・」
裕也が黙り込んだ。
「そんなセリフ言えないんだあ。」
「・・・・・・・」
「じゃあ、言いたくなるようにしてみよっか?」
孝哉はポケットから小瓶を取り出すと、中の液体を自分の手に出し、裕也のペニスに塗り始めた。
「何だよ!それ!」
「これ〜?媚薬ってヤツ???」
笑いながら孝哉は裕也に媚薬を塗りたくる。
「やめろよ!!」
裕也の静止の声を無視し、バトンを抜き取ると、媚薬を蕾の中にも塗りこみだした。
長い指が奥まで入ってくる。
「やああ・・・・ああ・・・んん!」
声を殺そうとしても、蕾の中を自由気ままに指がうごめいては裕也の敏感な場所を攻め立てる。
「すっかりゆるくなったね。あっさり指3本も咥えこんでる。最初は指一本入れるのも苦労したってのに。」
孝哉は笑いながら、裕也の中を散々かき回した。
グチャグチャ・・・グジュ・・
嫌らしい音をわざと鳴らすように、激しく指を動かしてきた。
「ひ・・んん・・・・んあ!」
「すっげ・・・やっぱ鍛えてる体って違うね。感じる度に裕也のココ、きゅっと締め付けて来るんだ。ゆるくなって残念って思ってたけど、そんな事ないよね。もっとって感じできゅうきゅうオレの指締め付けてくる。」
グチュグチュと執拗に音を立てて孝哉は裕也を攻め立てた。
「やあ・・・違う!」
孝哉の指の侵入を拒もうと、どうしても蕾を締め付けてしまう裕也は、孝哉のセリフに赤くなった。
媚薬が効いてきたのか、体が熱い。
鼓動が早くなっていくのが裕也自身わかった。
今まで触れられた事がない、体の奥まで孝哉の指は進入してくる。
3本の指が勝手気ままに動きまわる。
裕也のペニスが反応を示し始めた。
「感じ始めたんだあ。」
孝哉が面白げに、裕也のペニスを空いている手で触り始めた。
「違う!止めろよ!見るなよ!」
恥ずかしさに隠したくても、ロープで固定されたままの状態では、隠す事もできない。
後ろを攻められ、指から逃げるために腰を浮かしていた裕也は、勃起し始めたペニスが誇張されるかのように前に突き出されている事に気付き、慌てて腰を引いた。
その弾みで孝哉の指が今まで以上に深く突き刺さった。
「ひいい!」
裕也は思わず叫び声を上げる。
「何?もっと奥まで入れて欲しかったわけ?自分で腰を使い出しちゃって、意外と淫乱だった?」
孝哉が笑う。
「指じゃ、満足できなくなった?」
そういって孝哉は指を抜くと、さっきまで突っ込んでいたバトンを再度一気に突っ込んだ。
「ひいいいい!や・・やだ!それ・・・やめろよ!」
裕也が目を見開いて叫んだ。
孝哉は、バトンを一旦先端近くまで抜くと、再度奥深くまで突っ込んだ。その行為を何度も繰り返す。
「ひ・・あああ! やああ!」
グチュグチュ、ジュプ、ズズズ・・・
卑猥な音とともに、裕也は言葉にならない声を上げ続けた。
裕也のペニスはすでにはちきれんばかりに勃起している。
根元をゴムで締め付けられて、射精する事ができない。
我慢しているペニスの先端からは透明な液が溢れだし、ヌラヌラと光っていた。

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