短編小説置場

□メイン小説「いじめ」より部室編 【完結】
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「や・・・も・・止めて・・・」
学校のトイレで、毎日のように繰り返されている光景。
山口達にいつものようにトイレにつれてかれ、かわるがわるクラスメイトに犯される。
生徒たちはわずかな金額を払って直樹を抱いていた。
今日は何人目になったんだろう・・・?
朦朧とする意識の中で直樹は考えていた。
一人が終われば次のクラスメイトが直樹を犯していた。
早く終わればいいの!
心がいくら拒否していても、体が反応してしまう。
そんな自分に嫌悪しながら、終わることだけを祈っていた。
背中から執拗に突かれ、頭をガクガク動かしながらうつろな瞳で空を見る。
直樹を犯していた生徒が最後を迎えるのか動きが早くなった。
「ひ・・・」
一声声を漏らし、涙を流す。
達きたくないのに、達ってしまう自分が憎い。
「お前も一緒に達けよ!」
直樹を突いている生徒はそういうと、打ち付けるように腰を動かした。
「やあああああ!」
激しい突き上げに、直樹は今日何度目になるのか分からない射精をした。
それと同時に突き上げていた生徒も直樹の中に出した。
ペニスを直樹の蕾から出すと、中からは大量の精子が流れ出す。
「もうお腹いっぱいかよ?」
たれて出てくる精液を見て、一人が笑いながら言った。
「だらしない口してんな。せっかく何人もの奴らが入れてやった精子を垂れ流すなよ。」
そういうと、直樹のむき出しになっているお尻を蹴り上げる。
痛みに声を上げることすらもう出来ずに直樹はされるがままになっていた。
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