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□いじめ9
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翌朝、学校の門まで佐藤は送ってくれた。
佐藤は違う学校だから、ここまでしか入れない。
僕は笑って手を振って佐藤と別れた。
一人になり、教室のドアを開けるのが無性に怖くなる。
僕は深呼吸をして、ドアを一気に開ける。
クラスのみんなが驚いた表情で僕を見つめた。
中を見渡すと、山口も他の3人もみんな居た。
僕は今までのように四つんばいになることなく、歩いて自分の席へ向かった。
「おい、ポチ!久しぶりに学校来て、今まで躾られたこと全部忘れたのかよ? 何二本足で歩いてんだ?」
山口が僕の前に立ちふさがる。
「悪いけど、そういうの止めたんだ。」
僕は山口をしっかり睨み付け、はっきりと言った。
いつもと違う僕の態度に一瞬ひるんだようだったが、通り過ぎようとする僕の腕を山口が掴んだ。
「何勝手なこと言ってんだよ!お前が止めたがろうが、俺たちには全く関係ないことなんだよ!早く四つんばいになれよ!」
山口はそういうといきなり僕のお腹を力いっぱい殴った。
僕は痛みでうずくまる。
それでも起き上がろうとしているのを見て、再度僕のお腹を蹴飛ばした。
何度も何度も蹴り上げられ、僕はうずくまる。
「分かったかよ!早く四つんばいになれよ!」
山口は蹴るのを止めなかった。
僕も絶対に四つんばいになる気はない。
蹴り上げる山口の足を掴むと
「絶対にしない」
と僕は言った。

「あっそう!言うこと聞けないんなら、お仕置きが必要みたいだな!」
そう言って、僕の体を引きずるように教壇にの上に持って行く。
クラスの連中は面白そうにみんなして僕を囲む。
辻が僕の服を脱がせ始めた。
「一週間ぶりで、すっげえみんな溜まってたんだよな。お仕置きになってクラスの連中も喜んでるんじゃねえの?」
どんなに抵抗しようにも、何人かの手で押さえつけられて僕の服はあっという間に脱がされ全裸にされた。
体を押さえつけられ、僕は両足を広げられ、足を高く持ち上げられた。 両腕も他の連中に押さえつけられる。隠すことができない僕のお尻の穴に、山口が自分の肉棒を押し当てて、一気に奥まで突っ込んできた。
「ああああああ!」
痛みで僕は悲鳴を上げる。
「言うこと聞かないから、こういう目にあうんだよ!」
山口は悲鳴を上げる僕が面白いのか、無茶苦茶に突き上げてきた。
佐藤に抱かれていたような快感は全くなかった。
ただ痛みに悲鳴を上げる。
「初めての日みたいに、オレのモノを口で達かせるまで犯し続けてやる。」
そう言って、山口は更にスペードを上げて僕を犯した。
山口が僕の中に出すと、間を空けずに次のやつらが僕を犯した。
ホームルームが始まる直前に山口が僕に例の薬を塗る。
お尻の穴の中にむず痒さが走る。
「覚えてるだろ?これ?」
そう言って、昔僕に入れた大きなバイブを僕の中に入れた。

 僕はバイブを入れられたまま、服を着せられれフラフラと席に戻る。
全身に快感が走る。
バイブの刺激で、かゆみが快感へと変わっていく。
僕は快感の赴くままに、ホームルームの間中自らバイブを掴んで抜き差しした。


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