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□いじめ7
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翌日から僕は毎放課トイレの個室で裸で吊るされた。
休み時間の度に、クラスメートが山口に金を払って僕を犯す。
僕は言われるまま、口やお尻の穴に精液を入れられ続けた。
「こいつただの肉便所だからさ。」
そう言ってクラスメートは僕の中に欲望のまま精液を出す。
性処理のための便所・・・・。
僕はただそのためだけに学校に来ている。
逆らったところで、殴られて結局犯されるのだ。
だったら初めから言いなりになってるほうがいいじゃないか。
僕は全てを諦めたように、みんなの性処理をしていた。
集まった金で5人で遊びに行くこともあった。
そのときは、みんな普通に接してくれるのに・・。
つかの間の休憩だった。
全てを忘れたくて、酒に泥酔した。
遊びが終われば必ず5Pになるからだ。
何時間にも及んで4人に犯されるのならば、意識がなくなるまで飲んだ方がいい。
僕は毎晩のように酔いつぶれた。
その日もみんなで酔っ払い、公園へと向かう。
・・・今日は外かあ・・・・。
朦朧とする意識の中、僕は冷めた気持ちで思った。
外だと声を殺さなくちゃいけないから大変なんだよなあ・・・。
フラフラと公園に向かうと、15人位の男の集団に囲まれた。
「山口、お前最近調子いいみたいだな!」
男の一人が言う。
山口は振り向いた。
「なんだよ、佐藤。こんな人数引き連れて。人数多くないと怖くて俺に話かけれないのかよ?」
軽口をたたいているが山口の顔が真剣だった。