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□いじめ5
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昨夜は一睡もすることができなかった・・・・・。
僕は朝フラフラと学校へ向かった。
お尻には一晩中止まることなく僕を責め続けたバイブが埋め込まれている。
自分で外すことができないように貞操帯で固定されている。
何より僕を苦しめているのは、決して達くことができないよう肉棒の根元につけられたリングだった。
結局気が狂うほどにバイブで刺激を与えられながらも、果てる事ができぬまま耐えるしかなく一晩中悶えていたのだ。
肉棒の先からは透明な先走りが溢れるほど出続け、今も下着を汚していた。

 僕はフラフラになりながらも、どうにか教室までたどり着く。
教室のドアを開けると、クラス中が静まり返った。
僕は浴びせ続けられる視線の中、自分の席に着いた。

山口はまだ来ていない・・・・。

早くこの戒めを外して欲しくて僕はじっと席で山口を待つ。
教室を見渡しても山口だけでなく、田中も辻も田島も来ていなかった。

クラスの連中が僕を囲みだした。
「なおちゃん、もう学校来ないかと思って寂しかったんだよ〜。」
ニヤニヤしながら僕の体を触ってくる。
「止めて!触らないで!」
僕は少し触れられただけでも、ビクっと過敏に反応してしまった。
「なんだよ女みたいに!オレに触られるのが嫌なのかよ?」
カッとなった男が僕の襟を掴み上げた。
その瞬間にバイブが僕の腸壁を擦る。
「やあ!」
思わず色っぽい声を上げる。
「何変な声上げてんだよ?」
襟を掴み上げた男は、そう言って僕の下半身を見た。
僕の肉棒は大きくなったままで、制服のズボンを盛り上げていた。
「お前なんで勃起してるんだ?俺たちの事を朝から誘ってんのかよ?」
クラスの連中が驚いて僕の股間を覗き込む。
そして勃起している僕を見て大声で笑った。
「おいおい、マジかよ?俺たちに犯られて目覚めちゃった?マジ勃起してんのか見せてみろよ!」
そういうと僕のズボンを下ろし始めた。

僕は貞操帯をしている自分を見られたくなくて必死に抵抗した。

「やめて!脱がさないで!見ないでよ!」
体をじたばたさせて抵抗したところで5人を相手に抵抗できるわけがない。
僕はあっという間にみんなの前で下半身を晒すことになった。
「! なんだよ?コレ!」
僕につけられた貞操帯を見て一人が叫んだ。
その声につられてたのか、他事をしていたクラスの全員が僕を見つめる。
僕は必死で前を隠した。
それでも貞操帯全体は隠しきれない。
面白がってクラスの一人が下半身裸のままの僕を教壇まで連れて行った。

「おいみんな!見てみろよ!」
僕が必死に両手で隠そうとしているのに、二人の男が僕の両手を掴み上げ黒板に押し付けた。

みんなの視線が僕の肉棒に集まる。
痛々しいほど勃起し、赤黒く晴れ上がっている肉棒の先は透明の先走り液でベタベタになっていた。
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