Main.
□-X'mas.
1ページ/1ページ
ない!ない!
まさかこいつにかぎっては
ーーーX'mas
今日はキッドの家でパーティーがあるらしい
「あぁ…クリスマスプレゼントとしてキッド君を下さい」
何て横で真顔で言っているマカと共に………
「限りなく憂鬱だ..」
今年こそキッドと二人きりで過ごす筈だったのに
そして、暫くしてキッドの屋敷に着いた
『いらっしゃーい!ほらキッド君もおいで!』
『い…いらっしゃい』
ーーーーーーーーー*
そして、冒頭に戻る
いや!これはヤバイだろ!
だってキッドが…
『どう?キッド似合ってるだろ?』
『いひひー女の子みたいだねぇ〜♪』
女装してるなんてっ!
いっちゃ悪いがマカなんかとは比べ物にならない位可愛い!!…何てとてもじゃないけど声に出せない
最悪のビジョンが見える
(Byマカ)
あぁ…キッド!ハァハァ
『…ソウル、顔がキモいぞ』
はっ!やばい完全に自分の世界に入り込んでいt…
『ひゃっはぁああ☆俺様がきてやったぜぇ!って、ブーー!駄目だ!負けるな俺!俺様の嫁はキッド一人だっ!騙されないぞー!』
プチン
『…貴様嫌味か?』
『キッドチョーーップ!』
『そこは死神チョップだrブベラッ!』
『おいキッド!』
『む、何だ??』
うっ!心臓に悪いぜ…
上目ずかいなんて反則だろ!
『馬鹿共は、ほっといて行こうぜ☆ダラダラ』
『…お前も充分馬鹿だぞ』
何て言われながら。
聖なる夜は二人で共に…
(何なのあのバカップルは!)
(私のキッド君が…)
『…あ。』
キッド女装したまんまじゃん。
『どうしたソウル?』
『何でもねぇ』
『?』
ーーーーーーーーー
女装設定はいずこへ!?