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□-X'mas.
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ない!ない!

まさかこいつにかぎっては


ーーーX'mas



今日はキッドの家でパーティーがあるらしい





「あぁ…クリスマスプレゼントとしてキッド君を下さい」

何て横で真顔で言っているマカと共に………


「限りなく憂鬱だ..」

今年こそキッドと二人きりで過ごす筈だったのに




そして、暫くしてキッドの屋敷に着いた






『いらっしゃーい!ほらキッド君もおいで!』



『い…いらっしゃい』


ーーーーーーーーー*

そして、冒頭に戻る



いや!これはヤバイだろ!

だってキッドが…


『どう?キッド似合ってるだろ?』

『いひひー女の子みたいだねぇ〜♪』


女装してるなんてっ!
いっちゃ悪いがマカなんかとは比べ物にならない位可愛い!!…何てとてもじゃないけど声に出せない
最悪のビジョンが見える
(Byマカ)


あぁ…キッド!ハァハァ


『…ソウル、顔がキモいぞ』



はっ!やばい完全に自分の世界に入り込んでいt…

『ひゃっはぁああ☆俺様がきてやったぜぇ!って、ブーー!駄目だ!負けるな俺!俺様の嫁はキッド一人だっ!騙されないぞー!』



プチン

『…貴様嫌味か?』

『キッドチョーーップ!』
『そこは死神チョップだrブベラッ!』



『おいキッド!』
『む、何だ??』
うっ!心臓に悪いぜ…
上目ずかいなんて反則だろ!



『馬鹿共は、ほっといて行こうぜ☆ダラダラ』

『…お前も充分馬鹿だぞ』

何て言われながら。
聖なる夜は二人で共に…
(何なのあのバカップルは!)
(私のキッド君が…)






『…あ。』

キッド女装したまんまじゃん。
『どうしたソウル?』

『何でもねぇ』

『?』

ーーーーーーーーー


女装設定はいずこへ!?
 

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