未来への足跡

□第3章 引き返せない道
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新たな道は…

希望あるものか
絶望的なものか

運命が惑わす別たれた道


   ――――――――――


アウルとアークエンジェルを目指し南下中…赤の皇子が作ったプラント最強の軍艦『イージス』の噂でもちきりだった。

アウル「イージスが止まってる港は通り道にあるみたしだぜ。」

相手の戦力…か

カガリ「行ってみるか…」

そしてついた港には…
例の『イージス』が停泊していた。

アウル「すげーっ!でけーっ!!あれ、大砲だぜ!?」


いつも…
赤の皇子には圧倒される

どうやって倒すのか
どうやって倒せるというのか…


アウル「あの赤の皇子を出し抜いて焼き打ちでもするか!?」

カガリ「…以前、そういうことやって失敗したバカを私は知っている。」


バカは繰り返さない。


まずは味方を増やし体勢を整えてからだ…


アウル「さて、ここは温泉街だし今日はここで休もう!アスハ、一緒に…」

カガリ「私はルージュを入れてくる!」

アウル「自分より馬かよ。じゃぁ、俺は1人で行ってくるか!」

そう言うとアウルは颯爽と去っていった。




実は…温泉というとドキドキする


――――アスラン…

もう会うこともないか…

カガリ「この辺まできたら人は入ってないかな?」


やっぱ自分も入りたいし…アウルは自分が男のアスハだと思ってるし…


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