【犬夜叉空想小説!】
□犬夜叉空想物語【4】
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犬「ったく、これでやっと出発できるぜー。とんだ足止めくったな」
か「犬夜叉…」
犬「あんだよ」
か「おすわり」
犬「ふぎゃぁっ!……のやろぉ〜〜っ」
珊「ねぇ、ビャッコは?」
か「え゛?!あ、うん。別行動をね(焦)ほら、ビャッコを一般の人に見せたら大騒ぎになって大変でしょ?(汗)だから、そっと私達の跡を隠れて追ってるわ。どっかの馬鹿犬と違って賢い子だから♪」珊「そっか」
犬「てんめぇー、だれが馬鹿犬だ!!」
弥「まぁまぁ」
か「このペガサスだって、とっても賢いんだから♪」
かごめは自慢げに言った。
珊「へぇ〜」
そんなこんなで、半日歩き続け、夕日が顔を出していた。
と、少し遠いが村が見えてきた。
珊「あ!見て。あそこ☆」
珊瑚は村のあるほうへと指をさした。
か「村だぁ〜♪早く行こ♪」
弥「今夜はぐっすり眠れそうですな」
犬「けっ!」
村人「さようですか…やはりこの屋敷に…。ここ数日、屋敷の様子がおかしいようで…どうか法師様、宜しくお願いします」
弥「お任せください」村人「でわでわ、こちらへどうぞ。今夜はゆっくりしていってください」
弥「いやいや、これはこれは…。ありがとうございます」
犬「けっ、どぉーせがせねただろ?」か「犬夜叉!しっ!」
かごめは犬夜叉を静かにさせた。
弥勒は札を取り出した。そして、壁に貼った。
すると、一匹の妖怪が飛び出し、弥勒はいともなく退治した。
犬「ほんとに居たのか?」
弥「あのなぁ…」