【犬夜叉空想小説!】

□犬夜叉空想物語 【12】
1ページ/6ページ








朝日が昇るころ────


かごめが一番に目を覚まし、散歩がてら顔を洗いに外に出て近くの川へとむかった。





「今朝の調子はどうだい、光の巫女さまよ☆」


か「!!この気配はっ!」

声のする方へと顔を向けた先には、羽夜斗が立っていた。


か「は、羽夜斗!!」







一方、稚空は悪魔の気配で目を覚ました。

横で眠っていると思っていたかごめがおらず、

稚「かごめ?!・・・・・・かごめっ」

稚空は、嫌な予感を感じ、急いで悪魔の気配のする場所へ急いだ。














か「な、何の用よ!!」


羽夜斗は自分の手下の悪魔を呼び出し、難なくかごめを捕らえた。


か「くっ・・・な、何するのよ?!離しなさいよ!!」



すると、稚空が現れた。

稚「かごめ!!」

か「稚空!」



稚空はかごめを助けだそうと近づくが、それを羽夜斗は許さなかった。

羽「おっと☆悪ぃが、こいつには用があるんでな。しばらく借りるぜ。」

稚「んだとっ?!」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ