続ただそばにいる
□はじめての
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リヴァイ「あがれ」
ひとみ「お……じゃまします……」
先輩のうちにあがるのはこれがはじめてじゃない。
1年目の時に、ハンジさんに誘われて朝まで飲み明かしたことがあった
けど改めて一人でくるのははじめてだし
ましてや、恋人…という枠でやってきているのだから、なんだか緊張してしまう
リヴァイ「……なに緊張してんだ」
ひとみ「し、しますよっ…先輩のお部屋ですもんっ」
リヴァイ「……来たことあるだろ」
ひとみ「ないようなものですっ」
リヴァイ「……意味わからん」
先輩の部屋は愛から割らずめちゃくちゃ綺麗だ
先輩に「適当に座れ」といわれたので、鞄をおいてソファーに腰掛ける
先輩はスーツをぬいでハンガーにかけたりしている。かっこいい
「紅茶いれる、」と部屋着になった先輩がキッチンにむかったので、わたしも後をついてって手伝おうとするが、「座ってろ…」と追い返されてしまった
それから先輩はすぐに紅茶をもってきてくれて
私にマグカップをてわたすと、私の隣にどさっと腰掛けて足を組み、紅茶をすすってる
なんだか……
いざ恋人になるとなんだかどうしたらいいかわからない
どんな話したらいいんだろう
今までは必死に先輩好き好き好き好きてアピールしてきたけど、、
どうしたらいいんだろう、、
リヴァイ「……なんだ、やけに大人しいな」
ひとみ「へっ⁉あ、は、はぃ…///」
リヴァイ「……