課長がすきです

□戸惑う
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ナミ「ねぇねぇ、どの子が彼女?」

リヴァイ「……てめーうるせえぞ。仕事中だ」

ナミ「気になって仕事できないぞー?」

リヴァイ「知るか」

ナミ「リヴァイくんのケチ。ねえーエレン、リヴァイくんの彼女知らない?」

リヴァイ「おいナミ、俺の部下を使うな」

ナミ「私の部下でもあるのよ?ねーエレンそのこ何ちゃん?部署どこ?」

エレン「ぇ、えっとー…」

リヴァイ「エレンてめー言ったら殺す」

エレン「ひぃぃっ……」

ナミ「ちょっとパワハラよ?」





ひとみ「せんぱぃー、お茶お持ちしましたっ」





こいつはこういうときうろうろしてるから困る……


リヴァイ「ご苦労だった。さがれ」

ひとみ「ぇ……、まだきたばっかです」

リヴァイ「さがれ。」

ひとみ「…………ぁ、まさか先輩のぶんのアイスたべちゃったから怒ってます…?」



こいつ……



ナミ「えっ、まさかまさかまさかっ、リヴァイくんの彼女っ??」

ひとみ「……へ…?」

リヴァイ「ナミさっさと仕事にもどれ。お前も持ち場に戻れ。お茶ご苦労だった」

ナミ「そうなんだ⁉あなたがリヴァイくんの彼女ね〜っ」


ナミはそういってひとみを除きこむ、面倒臭い


ひとみ「ぁ……ナミさん……って…!」

ナミ「ナミです。三年間台湾に転勤してまいりました!リヴァイくんの同期でありも」



ナミが完全に余計なことを言おうとするので、俺はわざと咳をして睨む





ひとみ「先輩の同期さんっっ、わたしは人事部にいるひとみです。入社二年目です。よろしくお願いします。」

ナミ「へぇ〜ひとみちゃんね、…意外だな〜」

ひとみ「ふぇ…?」
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