課長に恋をする
□気になる
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リヴァイ「おい、エレン」
エレン「は、はいっ」
報告書を作成している俺に、少し離れたデスクからリヴァイ課長によばれ、急いでばたばたとかけつける
課長はなんだか真剣な顔つきだ
リヴァイ「……実はおまえに、重要な案件を任せたい」
エレン「…お、俺ですかっ⁉でも、そんな重要俺に務まるか」
リヴァイ「……いいや、お前が適任だ。やるかやらないかだけ返事しろ」
エレン「……やります‼なんでもやらせてください…」
リヴァイ「……よし…」
リヴァイ課長に力を認められた
最近独り立ちしてがんばったかいがあった……
どんな案件か、課長がデスクをがさごそするのをまつと、課長は引き出しからグミをとりだし、俺に渡してきた
エレン「…………え?」
リヴァイ「第一課にいるひとみっていう馬鹿はわかるな。あいつを家まで送り届けろ。もしだだをこねた時はこれでつれ」
エレン「…………え、え?」
リヴァイ「頼んだぞ」
リヴァイさんはそういうと自分の処理していた書類にめをうつしている
エレン「ちょ、ちょっとまってください…重要な案件って」
リヴァイ「今説明しただろうが。ひとみを家まで送り届けろ」
エレン「……それ案件じゃないですよね泣 なんで俺が適任なんすか泣」
リヴァイ「……うちの課でてめーが一番使えないからに決まってるだろうが。」
エレン「そんなひどい泣」
リヴァイ「わかったらとっとといけ。」
エレン「……はい…泣」
課長にいわれた謎の案件をかかえて第一課にむかう
と丁度ひとみさんが鞄に書類をいれて帰る準備をしている
ひとみさんは目に眼帯と、そのまわりに大きな絆創膏をはっていた
エレン「…ひとみさん、リヴァイ課長からひとみさんを家まで送るよう頼まれました!おくります」
ひとみ「え、エレンが?いいよいいよ!悪いよー」
エレン「いや、でも課長にたのまれたので俺は使命を果たさなければ課長に殺されます」
ひとみ「えーでもなぁ、、後輩におくってもらうとかもうしわけなくて、、」
エレン「……ひとみさん、グミあげるので黙って送らせてください」
ひとみ「え、あ‼ハリボ‼」
エレン「(え、まじでつられんの…?」