リヴァイと大人になる

□最近の先輩たち
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夏の終わりに就職活動を終えた俺




なんと



なんとなんと、リヴァイ先輩の会社にうかった



どうやらリヴァイ先輩が上司に俺を押してくれたらしいけど、先輩にお礼をいうと「…知らねえよ」といわれる

でもハンジさんが「エレンって案外リヴァイのお気に入りなんだよね」といっていた。それはかなり嬉しい

が、リヴァイ先輩に「てめーがミスしたら俺の顔に泥が被る。くれぐれも気をつけろよ…?」と殺意のある顔で言われて、ハンジさんがいってたことが本当か如何わしいところだ




今日はかなり久々に、先輩たちと一緒に1日遊ぶ



場所はリヴァイ先輩の職場の横浜



ハンジさんはリヴァイ先輩とのむためにしょっちゅう行くらしいけど、遊ぶ機会がなくて、いつか後輩をつれて遊びに行きたいとおもっていたらしい




メンバーは俺、ミカサ、ジャン、ペトラさん、オルオさん、エルドさん、ハンジさん、リヴァイさん、それに……




エレン「え⁉ひとみさんも⁉」




なにやらハンジさんは最近ひとみさんとめちゃくちゃ仲良いらしくて、暇してたひとみさんを無理矢理ひっぱってきたらしい


でも……


おれが噂に聞いたところ

リヴァイ先輩とひとみさんはかなりどろどろな感じで別れて、その後もどろどろしててやばい、とのことだった

普段喋らないミケさんが「あれはひどい……」といっていたので相当だろう



ハンジ「もうどろどろ時期はすぎてきたからだいじょーぶ!」

エレン「……ハンジさんがいうとしんじらんないんですけど」




集合の目標のため、はりきってはやめにきたハンジさんとそんなことをはなす


ちなみにペトラさんとオルオさんは隠れて交際しはじめたらしい。生態部中にばれてるけど……



そのうちメンバーがぞろぞろあつまってくる



リヴァイさんが来るなり「なんで休日までここなんだよ…」とハンジさんに文句をいっていた



あたりをみまわすと、うろちょろしてるひとみさんをみつける




エレン「ひとみさーんっ!こっちですー!」


俺が名前をよぶとピクッと反応するひとみさんをみて、なんだか少し昔の淡い恋心をおもいだした……


ひとみ「あ、こんにちはっ」

ひとみさんはこっちにきてぺこぺこ頭を下げる



ハンジ「あ、ひとみたどり着けたんだーよかった」

ひとみ「ハンジさんおはようございます」

ひとみさんはハンジさんに挨拶する

ハンジさんの隣のリヴァイ先輩はひとみさんをちらっとみたが気にしてない様子。今の所そこまでどろどろした空気はかんじられない

と心の中でリポートしていると、リヴァイさんとぱっちりめがあい「なに見てんだてめーは…」と頬をなぐられた
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