リヴァイと大人になる
□天国から地獄へ
1ページ/3ページ
ハンジさんのおかげでやっとリヴァイ先輩とちょっとずつ連絡とれるようになった
もう終わりかと思ってたけど、今では普通に返事が来るので嬉しい
今度ハンジさんをつれてバイキングにでもいってお腹いっぱい食べさせてあげようと心から思った
今日も職場では散々怒られてしまったが、先輩からのメールだけで全てが癒される
残業あとの電車にのり、弁当屋で弁当をかって帰り道をあるくと、着信音がなりひびく
携帯にうつる名前は私の体全身をふるわせる
ひとみ「ぁもしもしっ、先輩っ」
リヴァイ「……おちつきねえな」
ひとみ「ゃ、ぁの、久しぶり…なので、声きくの」
リヴァイ「そうだったな。」
ひとみ「ぁ……あの先輩」
リヴァイ「……なんだ」
ひとみ「……その……本当にすみませんでしたっ」
電話なのにおもいきり頭を下げてしまう
周りの人達が一瞬こっちをみて恥ずかしい
リヴァイ「……しっかり反省しとけ。これからは人のパソコンを勝手にいじるな」
ひとみ「はいっ、すみませんでした…」
リヴァイ「……まあもうそのことはいい。仕事のほうはどうだ」
ひとみ「ぁ…まだ…上手くいきません…がそのことは自分でどうにかしますっ大丈夫ですっ」
リヴァイ「……そうか、色々経験するうちに自ずと力はつくもんだ」
ひとみ「はいっ」
それから帰る間先輩は「今日は何食べる?」とか「遅いから気を付けろ」とか言ってくれて本当に頬が緩みきってやばい
リヴァイ「そういえばおまえ来週の金曜あいてるか」
ひとみ「あ、金曜は夕方まで出勤ですっ、お誘いですか?」
リヴァイ「……お前誕生日だろうが」
ひとみ「へ?……あ!そうでした…完全に忘れてました」
リヴァイ「……空いてるなら夕飯でも食いに行くか」
ひとみ「え、でも先輩大丈夫なんですか?その大きい案件でいそがしいんじゃ」
リヴァイ「1日くらい他の奴に任せるから大丈夫だ。金曜は開けておけ」
ひとみ「っっはい!たのしみにしてますっ」
どうしよう神様
幸せすぎます
幸せすぎて爆発してしまいそうです