リヴァイと大人になる

□大人
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就職活動もはじまって、俺は徐々に会社を受けたり、職種をしぼったりしてきた



そんな中、ぺトラさんに相談したらリヴァイ先輩の会社が合うんじゃないかと言われリヴァイ先輩の会社を調べる


確かに魅力をかんじるが、こんなとこ俺が受けていいんだろうか、、説明会いくだけでもおこがましい気になってしまう


悩んだ結果、リヴァイ先輩に「リヴァイ先輩の会社の説明会行ってもいいですか?」とメールしたら、夜中に「なんで許可とるんだ」と返ってきた。忙しいのに申し訳ない

「俺には厳しいですかね?」と返すと、「受けるなら話くらい聞く」と返事がきた



ということで、


俺は案外心が広いリヴァイ先輩のおかげで今日はリヴァイ先輩の会社に社員訪問にきてる


相手はリヴァイ先輩とはいえ、一応社員の人なんだからとしっかり敬語や挨拶などを復習する




リヴァイ先輩の会社は横浜にあって、ついた瞬間ビルのでかさにおどろいた。
というかびびった




受け付けのひとに挨拶してカフェテリアでリヴァイ先輩をまつ
緊張しかしない……




リヴァイ先輩が向こうからきた瞬間しっかりたって挨拶するとリヴァイ先輩の俺に対する第一声は

「うけるな」

で何も変わってないなこの人、、といらだちすらおぼえた

俺がいらいらを抑えて「本日はよろしくお願い致します」と頭を下げると、リヴァイ先輩は「あぁ…」といい、飲み物をかいにいった

しばらくして帰ってきた先輩は俺の分の飲み物まで買ってきてくれて(何故かオレンジジュースを…馬鹿にされてる)、他の就活生が社員訪問は奢ってもらえるとか言ってたのをおもいだした



エレン「あ、すみません…」

リヴァイ「……仕方ねえ」

エレン「う……」



遠慮するな、とか言うのかと思ったらそんなことなかった



リヴァイ「で、どうだ就職活動の方は」

エレン「あ…はい……今は2社結果まちでして」

リヴァイ「ほう…何選考だ」

エレン「どっちも二次です…」

リヴァイ「……ならESは上手くいってるんだな」

エレン「はい…最近やっとですけど」

リヴァイ「……で、うちのことで聞きたいことはあるか…」

エレン「あ、はい……ぇっと…御社の」

リヴァイ「それうけるからやめろ。普通でいい」


やっぱ馬鹿にしてるな……

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