リヴァイと大人になる

□同期
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「同期」という言葉にはなにかと憧れがあった



大学時代に使っていた同期という言葉は社会人がつかう憧れにすぎない



よく「同期との絆」とかなんとかいうのを耳にしていて、同期とはなんだかとても重要なものなんだろうとおもっていた



そんな私にも同期がいる



私の会社は店舗で別れてしまうと同期とはバラバラだけど、私が所属されたこの店舗には同期が一人いる


それがモニカだ


モニカはなにかと面倒見が良くて同期なのに私の面倒をみてくれる


さばさばしているので他のべたべた仲良しごっこしてる社員よりも気があってプライベートでも仲良くしてもらってる




モニカ「へーひとみ彼氏いるんだー。歳上でしょ?」

ひとみ「えっ、なんでわかるの?」

モニカ「ぽいもん。それでもってSで俺様系でしょ?」

ひとみ「えなんでなんで?なんでわかるの?」

モニカ「うけるわかりやすい。でも実は真面目で紳士みたいな?」

ひとみ「えなんでっ?モニカエスパーなの…?」

モニカ「ひとみっぽい!」


今日もモニカと一緒にお昼休憩をしてるけど、モニカ
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