リヴァイと大人になる
□またいちねん
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また一年が過ぎようとしてる
今日は卒業式前日だ
リヴァイ先輩とハンジさんたちが卒業してもう一年
あれからは長かった
ペトラさんたちが就活やらでいなくなり、俺の代はジャンが部長になって活動していた(ジャンが部長になったのはめちゃくちゃ意外とハンジさんたちからいわれた
あれから院にいったハンジさんは前ほどではないがイベントごとになると遊びに来てくれたり
夏休みの海企画もリヴァイさんの休みに合わせて、リヴァイさんが車をだしてくれた
先輩たちのはなしをきいていると、リヴァイさんは仕事で忙しそうだ。ミケさんもシェフのみならいとして大変そう
でもなんだかんだリヴァイさんとハンジさんはしょっちゅう飲みにいっているようだった
直接はきけないが、どうやらひとみさんともまだ続いてるらしい
それがわかったのは海企画のときに、リヴァイさんが早めに車を出そうとするので「明日仕事ですか?」ときいたら、「……今からあの馬鹿の家にいくから」といっていたからだ
あの馬鹿とはひとみさん以外にはいない(ハンジさんがこのばにいるかぎり
卒業式の前日だが、俺はいよいよ就活の準備でわざわざ大学に種類をつくりにきたり、セミナーの予約だったりをしにきている
ひとみ「あ、エレンっ」
エレン「ひとみさん?久しぶりです」
ひとみさんにあうのは本当にひさしぶりだ
前期は大学でしょっちゅうひとみさんとあってた
とってない単位をとるので大変であまり就活できないとなげいていたのを覚えてる
後期になるとすっとひとみさんの姿はきえて、会うのはいつぶりだろう
ひとみ「そっかぁ、エレンももう就活なんだね」
エレン「はい。ひとみさんはどうでました?決まりました?」
ひとみ「うん!ぎりぎりセーフ…」
エレン「よかったですね!何系ですか?」
ひとみ「うーん……販売なんだけどねー」
エレン「販売ですか!ひとみさんはそういうほうがむいてそうです!」
ひとみ「そうかなぁ、、」