リヴァイと青春2

□リヴァイさんの後輩
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新しい年度がはじまって私は三年になった



新歓期間がはじまって勧誘でいそがしい
本来ならうちの部活は新歓期間に三年はあまりこない

しかしリヴァイ先輩はそういうのを好かない
1番仕事すべきの三年が二年に仕事をおしつけることを
実際去年わたしは散々先輩に仕事をおしつけられてきて、リヴァイ先輩はそのことにいつも腹を立ててた
先輩は本当に後輩想いなのだ


かといってわたしがブースを手伝いにいったところで、後輩が他の先輩の目を気にしてあまり私に仕事させてくれない


私は仕方なく看板をぶらさげて校内をうろうろする


大好きなリヴァイ先輩をみつけて絡みにいったが「仕事しろ」とおこられてしまった





なにもすることがなくて暇である





仕方ないからブースにもどって適当にギターをひいたり


看板をもって生態部に遊びに行った


ひとみ「こんにちはっ」

エレン「あ!ひとみさん」

ひとみ「エレンー、一年生きたー?」

エレン「きましたよ!女子が5にんほど」

ひとみ「えー女の子生態部なんか興味あるの?」

エレン「生態部ていうか、これです」

ひとみ「へ…?え!先輩?」



エレンからみせられまのは生態部のビラで、そこには良い感じにうつったリヴァイ先輩の顔がはりつけてあって
「優しい先輩と解剖しよう!
なんてかいてある

これが校内にはりつけられてるなんて……


エレン「これ毎年恒例らしいです笑」

ひとみ「そうなんだ……やりますな先輩…」

エレン「ひとみ先輩のとこはどうですか?」

ひとみ「うちもねー、ちらほら…いででででっ」


ビラをみながらエレンとはなしていると急に後ろから頭をつかまれてぐりぐりされる


ひとみ「せ、先輩っ…」

リヴァイ「テメーはなんでこんなところにいるんだよ」

ひとみ「ぇ、ぇと一年生…をまわしてもらおぅか、と、、」

リヴァイ「じゃあなんでエレンとくっちゃべってる」

ひとみ「いやそんなくっちゃべってたつもりは……」

リヴァイ「……仕事しろ」

ひとみ「し、してますせいいっぱいです」

リヴァイ「どこが精一杯だ馬鹿」


先輩がまたわたしをぐりぐりする


ひとみ「にゃああああっ」

リヴァイ「三年らしくしやがれ」






「あにきっっ」





女の子の声がきこえて、ふりむくと赤い髪の女の子が先輩にだきついてきた


だき……ついた……?



ひとみ「っ⁉⁉」

リヴァイ「っ……イザベル?」

ひとみ「……イザベル……?


その子はどうやらイザベルというこらしい、

先輩の知り合いなのか?それにしても離れてほしい



イザベル「アニキやっとみつけたぜっ」

リヴァイ「……なんでここに」

イザベル「みりゃわかんだろここに入学してきたんだ」

リヴァイ「……よくはいれたな」

イザベル「馬鹿にすんなっ、ファーランにおしえてもらってがんばったんだい」



なんなんだこのこは、先輩のなんなんだ




エレン「リヴァイさん知り合いですか?」

エレンないす

リヴァイ「……高校時代の後輩だ」

エレン「高校……?あれ、でもとしが」

イザベル「浪人してがんばったんだい。アニキとおなじ大学はいるためにっ」



先輩の……後輩……?



ただでさえ生態部の後輩に嫉妬しまくってるのに

高校時代から先輩の後輩……?


ずるすぎる



イザベルてこはいまだに先輩からはなれない


イザベル「会えないかと思ったぜ」

リヴァイ「よくここだってわかったな」

イザベル「アニキのいるとこならどこでもわかるっ」



ひとみ「ぁ、あのわたしブースにもどりますっ…」



先輩と後輩がいちゃいちゃしてるのはみてられない

なんだかいちゃいちゃしてる二人をおいてわたしはそそくさ生態部のブースをでていった

なんてこがはいってきてしまったんだ

先輩の腰にぎゅーぎゅーくっついていた

不愉快すきる
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