リヴァイと青春

□文化祭前
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文化祭直前になり、おれたち文連はほぼ毎日会議だったり準備だったりで忙しい



ひとみ「ぁ、先輩〜これコピーしてまわしてていわれました」

リヴァイ「あぁ、わかった」

ひとみ「えっとですね…」



新学期になってからなにかとひとみと行動することが多い


文化祭がおわれば文連の仕事は激減するから今がピークだが


隣にちょこちょこやってきて手紙の内容を説明してくるひとみ


何故か海でたまたまあってからこいつを意識してしまっている自分がいる


ビキニ姿をみたから、てわけではなく

ただこいつを他の奴に見られたくないという意味のわからない感情を持ち始めていることに気付いたからだ


海で会った時にポニーテールをほめたからか、新学期になって毎日ポニーテールにしてきているこの最強にわかりやすい馬鹿


正直こいつが俺に惚れているのはわかってる
ナルシストとかそういうのでなくただたんにこえたがわかりやすすぎるからだがな




ひとみ「とりあえず、これの内容を部員にしっかり伝えてほしいとのことです」

リヴァイ「……」

ひとみ「……先輩…?」

リヴァイ「…わかった」

ひとみ「……先輩…」

リヴァイ「……なんだ」

ひとみ「……いつにもまして寝不足ですか?……クマがやばいです……」

リヴァイ「……」


急に失礼なことを言ってくるこいつにおもいきし蹴りを入れた
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