リヴァイと青春

□リヴァイとあのこ
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進撃大学にはいってから3ヶ月

最初の勧誘でハンジさんから進撃生態部にさそわれ、ミカサとアルミンとともに入部した


表沙汰ではただの生物部にみえるが、裏ではファイトクラブとよばれている部活で、少し乱暴なめんがみられる
(少しどころではない


先輩たちは面倒見が良く、よくご飯や飲み会につれていってくれる。

そのおかげもあって3ヶ月たったいまでは上下関係なくいい関係をもてている


今日も適当に授業後に部室に向かうと、暇なひとたちがあつまっている


エレン「おつかれさまですっ」

ペトラ「あ、おつかれエレン!4げんあがり〜?」

エレン「はい。」

この日部室にいたのはペトラさん、オルオさん、ジャン、サシャ、コニーだ


サシャとコニーは部室においてあるテレビゲームであそんでる


コニー「お、エレンもやろうぜー」

エレン「またそれやってんのか、あきないなー」

サシャ「エレンもやりましょう!今回は勝ちますよー」

ペトラ「はい、悪いけどゲームはそこまで!今日はゴミ出しの日でしょー?ちゃんとだしにいかなきゃリヴァイさんにおこられるよ」

エレン「今日リヴァイさんくるんですか?」

ペトラ「うん!さっきパソコンルームであって、レポートだしたらいくっていってたよ!部室が綺麗かどうかみにくるて」


ペトラのその言葉を聞いて、一年四人は青ざめてゲームの電源をきり掃除をはじめた


リヴァイはこの部活の部長であり、掃除にうるさい

最初は掃除をおこたっていた一年も、最初の一週間で殺されかけそれがトラウマでリヴァイがくるまえは必ず掃除するのだ





ハンジ「みんなおつかれ〜」

10ぷんほどせっせと掃除を続けていると、ハンジが部室にはいってくる、後ろにリヴァイもいて、なにやら隣の部室の女子にはなしかけられている

ハンジ「なになに掃除?笑 えらいね〜」

エレン「あ、いえ、、これは、、」

ハンジ「リヴァイ〜みんなが掃除してるよ?」



リヴァイ「相変わらずきたねぇ部室だな」

リヴァイは部室にはいると棚のほこりをみる


リヴァイ「おいエレン、埃がたまっているぞ」

エレン「は、ははぃっ!いまふきます」

リヴァイ「ゴミ出し当番、さっさとすててこい」

サシャ「はぃぃっ」


リヴァイがくるとメンバーのてきぱきさは加速する

リヴァイの的確な指示でいつも一瞬にして部室は綺麗になる






ハンジ「ほんとリヴァイはうるさいよね〜」

リヴァイ「普段から綺麗にしてたらうるさくいわねぇよ」

ハンジ「はいはい。ねぇ、今日夜ひまなひとー!夕飯いこうよ」

サシャ「いきますー‼」

コニー「俺は6時からバイトなんでまた」

ハンジ「エレンは?」

エレン「いきます!」

ハンジ「よし!ファミレスでいいよね」


こうして、いつも夕方に集まる人々で夕飯にいく


うちの部活は一人暮らしがおおく、だいたいのメンバーが一人が夕飯にいくとついていくのだ




5限終わりのメンバーをまってから、夕飯にいく面々で門に集まる

先に5限をおえたミカサとアルミンが校門でまっていた。エルドさんとグンタさんも一緒だ


ミカサ「エレン、おつかれ」

エレン「おまえらも夕飯いく?」

ミカサ「うん、どうせ家かえっても夜中までお父さんかえってこないから」

アルミン「ぼくんちも!」


ぞろぞろメンバーがあつまる


ハンジ「じゃあいくよー」

ハンジさんが先頭で大学を出る


ペトラ「あれ、リヴァイ先輩こないんですか…?」

ハンジ「リヴァイは先約があるんだって」

ペトラ「え〜、先輩とはなしたかったなー」

オルオ「残念だなペトラ、だが、おれはそれくらいではやかないぜ、」

ペトラ「……は?なにいってんの?」


前で先輩たちがそんなはなしをしているのをみてから振り向くと、リヴァイ先輩が群れからはなれて図書室のほうへむかうのがみえた
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