でぃずにー
□州大会編1
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地区大会を突破したブルーベルベットは州大会のブロックを決める抽選会にきていた
目の前にウォブラーズの何人かと、ハンタークラリントンが歩いてきた
ハンターはこちらに気づくと、側にいたスーツの男に「ちょっと…」といい、こちらに向かってきた
ハンク「やぁ、また会えたね」
ハンター「どうも。地区大会突破おめでとうございます」
ハンク「ありがとう。君たちもおめでとう。いやーまさか、ウォブラーズのコーチだったなんてね」
ハンター「笑 抽選はもう済みました?」
ハンク「あぁ。Bブロックだったよ」
ハンター「うちはAブロックです。どのチームですか?」
ハンク「ブルーベルベットだ。僕はコーチをやってる」
ハンター「パフォーマンス経験者ですか?」
ハンク「いや、パフォーマンスは基本彼女に指導してもらってるんだ。彼女がサブコーチてところだ」
ハンクがそういうと、ハンターはひとみをみて「ふ、」と笑う
ひとみ「なにか?」
ハンター「いや笑 君コーチだったんだ…笑 チームのわがままな末っ子てとこかと思ってた。」
ひとみ「…は!?」
ハンター「プロダクションは?」
ひとみ「……フリーよ。所属してない」
ハンター「プロじゃないってとこか。道理で見たことない顔だと思った。出身は?」
ひとみ「…ニアダスクール」
ハンター「へぇ…。ニアダ出身は僕の後輩にも何人かいるよ。ディズニーは受けなかったの?」
ひとみ「……受けたけど落ちました」
ひとみがそういうとハンターはくっ、と笑いをこらえる