CAPTURE
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「まってよ蛮骨〜;」
蛮骨「おせぇーんだよ!さっさと白霊山にいくぞ」
ひとみと蛮骨が旅に出てから2日
二人は蛮骨の武器大矛蛮竜が封印されてる白霊山をめざしていた
蛮骨「霧がこくなってきたな」
「うん・・・まえがみえにくい・・・」
蛮骨「白霊山が近い証拠だ」
「・・・ほんとに?;」
この世界のことをしらないひとみはとりあえず蛮骨についていく
蛮骨「だいたいなんでこの俺がてめぇーみたいなガキと行動しなきゃいけねーんだ」
「ガキでわるかったですね。てかガキじゃないし!」
蛮骨「あ?ガキだろ」
「ガキじゃない〜!!これでも今年18才なんだから!」
蛮骨「なにいぃっ!!??」
「えっ;なっなにっ;」
蛮骨「じゃあおまえ俺より年上ってことか!?」
「そっそうなの!!?」
蛮骨「ありえねぇ、どうみてもガキだろ」
「どうみてもガキじゃないでしょ!」
蛮骨「ばぁーか!どうみてもガキだ」
「ガキじゃない!!」
蛮骨「ガキうおぉっ!!」
「ぎゃああああっ!!」
口喧嘩をしながら霧の中を歩いていた二人は目の前が崖になっていることをいずかず二人で足をふみはずした