CAPTURE

□3
1ページ/1ページ







「あ・・・あの・・・っ;;」


蛮骨「約束どおり、四魂玉をよこせ」


「あの;えと;」


蛮骨「さっさとしろ」


「あの、あのね!さっきはあげるとか言っちゃったんだけど!よく考えたらこれあたしのじゃないし!勝手にあげられないから・・・かわりにほかのもの・・・」


蛮骨「んな冗談通用すると思ってんのか。いいからさっさとよこせ」


「だっだめえ!!」


蛮骨「・・・仕方ねぇ。だったら力づくでうばいとる」




そういうと蛮骨はひとみに向かって拳をふりおろした






ひとみ「うわああっっ!!」




ひとみ間一髪で避けたがひとみの後ろにあった岩に拳があたり岩がくだけた




ひとみ「っ!?(この人学校の不良より100倍くらいつよいっ)」



蛮骨「よけんなよ。こっちはイライラしてるんだ」




蛮骨はまた拳をふりおろす体制をつくった





ひとみ「(やばいっまたくるっ)」





次はよけられないとひとみが目をつぶった瞬間











犬夜叉「さんごんてっそ!!!!」









臭いをかぎつけてやってきた犬夜叉が蛮骨にきりかかった






蛮骨「おっと!あぶねぇ・・・ってお前」


犬夜叉「ひとみ!大丈夫か!?って!蛮骨!!?」


蛮骨「やっぱり犬夜叉じゃねーか!」


犬夜叉「てめぇーなんでこんなとこにいんだ!?」


蛮骨「てめぇーこそ・・・・・・いつの間に死んだんだ?」


犬夜叉「ばぁーか!!俺は死んでねぇ!てめぇがいきかえってんだ!」


蛮骨「俺が・・・?」


犬夜叉「まわりをみてみろ!」




蛮骨はまわりをみわたす




蛮骨「地獄じゃねーな・・・」


犬夜叉「てめえどうやって」


蛮骨「俺はそこのガキが妖怪に襲われてたから助けるかわりに四魂玉を寄越すよう約束しただけだ」


犬夜叉「おいひとみ!てめぇーんな約束したのか!?」


ひとみ「だっておばけが襲ってきたから・・・ついっ;」


犬夜叉「おまえなあ、、、」








かごめ「犬夜叉ー!!ひとみちゃーん!」


ひとみ「あ、かごめちゃん」


犬夜叉「かごめ!」


かごめ「良かった!ひとみちゃん無事だったのね・・・って蛮骨っ!!?」


蛮骨「よぉ」


かごめ「ななななんで蛮骨がっ!?」


犬夜叉「それが本人もわかんねーらしい」


ひとみ「みんな知り合いなの?」


かごめ「ちょっとね;;」


犬夜叉「おい蛮骨!てめぇーまた四魂玉狙ってんのか!」


蛮骨「あたりめーだろ。その玉で弟分達を生き返らす。とっととよこしなあっ!!」


「うわあああっ!!;」




蛮骨がひとみとびかかろうとする





かごめ「待ちなさい!!蛮骨!」


蛮骨「あぁ!??」




とびかかろうとする蛮骨呼び止めたかごめが数珠を蛮骨にかける





蛮骨「あ!?なんだこれ!」


犬夜叉「(あ・・・あれは;)」


かごめ「ひとみちゃん!蛮骨に何か叫んで!」


ひとみ「い!?なにかって!?;」


かごめ「なんでもいいからっっ!!」


ひとみ「ぇぇぇぇぇ」








蛮骨「かくごしやが

「ふ、不良ーっっっ!!!


うおあっっ!!」





ひとみが蛮骨に「不良」とさけぶとかごめがかけた数珠が反応し蛮骨が地面にひきつけられた





蛮骨「てぇ〜めぇ〜・・・なにしやがったあああ」


「えっえっえっ;」


蛮骨「くそが

「不良!!」


きぐをぉっ!」





「なにこれ・・・;」


犬夜叉「(同情するぜ、蛮骨・・・)」

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ