課長がすきです
□支え
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ひとみ「リヴァイ先輩っ、おはようございますっ」
リヴァイ「……あぁ」
先輩は会社では冷たい
それは仕方がないことだ
これは先輩と交際するときに先輩からだされた条件のひとつだ
会社には私達の関係を一切持ち込まないということ
最初はだからといって冷たすぎじゃないか…?とおもった
先輩はわたしがいるといなくなったり、話しかけてもだいたい無視する
最初はなれなくて、プライベートであったときに「なんなんですかぁ、あれはっ泣」と騒いだら先輩にぶったたかれ「てめーのせいだろうが」と怒られた
そう、先輩がなぜか会社でここまでわたしとの関係をきっているかというと、ことの発端はわたしにあった
前も言ったが私は一度先輩に振られた
その際にわたしは会社だからと関係なく精神的にあらぶりひどく落ち込んで先輩を無視し
あっというまに会社中にわたしが先輩に振られた。という話が充満した
なので会社中の人が私とリヴァイ先輩の後を気遣っていた
しかし色々あって結局先輩がわたしと交際してくれることになり、次の日に会社での私のリヴァイ先輩に対する態度が一変して他の社員のひとたちが混乱していた
そしてそれを見かねた先輩が交際するための条件を私に提示してきたが
私はそれをのみつつも、会社で先輩にあうたび落ちつきがなかったりして、先輩は諦めて会社では私と距離をおくことにしたのだ
月日がたつにつれ私もやっとおちついてきて、会社で先輩とあおうと、無視されようと大丈夫になってきた
とはいえ
昔だったら先輩に注意されたり叱られたあと、先輩はすぐにその後フォローしてくれたが、今はそれはなく注意されていきなりいなくられるのでそういうときは落ち込む…
エルヴィン「やぁひとみ、今日も元気だね」
ひとみ「部長!おはようございます!」
エルヴィン「リヴァイとはあいかわらずのようだね笑」
ひとみ「はい、あいかわらずですねぇ」
エルヴィン部長は私とリヴァイ先輩の関係を知ってる
だからか、わたしがしょぼしょぼ歩いている時にいつも声をかけて励ましてくれる