あいであ

□リヴァイさんとお馬鹿
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昨日は散々ひとみに逃げられた


同じベッドで、側にいるあいつをだきよせようと手を伸ばせば

ぎょっ⁉とした顔で俺を見てベッドの端まで身体をひきずる

「おい…」と声をかけると
「だだだだだめですぅ///」と俺に背を向けたまま身体を丸めて硬くなった。ダンゴムシか…


逃げられたことに少し落ち込みつつ、
朝あいつと顔をあわせると、
顔を真っ赤にしながら俯いて

「逃げてごめんなさぃ…」と言ってくる

なんだこいつは

いままでこんな可愛かったか…?


真っ赤なやつを手招きするて、ようやく俺の近くまでやってきたのでそっと手をとって優しく抱きしめた

俺の胸の中で更に真っ赤になって沸騰していく様子が更にかわいい




リヴァイ「……体調は大丈夫か」

ひとみ「ちょ…ちょっとだけくらくらします…貧血のお薬飲めば大丈夫かと…」

リヴァイ「そうか。…なら今日はうちでゆっくりするか」

ひとみ「はぃ…」

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