あいであ

□続・死ねた
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ひとみ「せんぱぃ……」

リヴァイ「…………」

ひとみ「せーんぱぃ……」

リヴァイ「…………」

ひとみ「………せんぱいーー離してくださぃ…」

リヴァイ「………却下」

ひとみ「ぅぅ…とべません…」

リヴァイ「……とぶな…」



リヴァイ先輩が私を後ろから抱きしめて離さない

離さないのは嬉しい

本当はずっと離さないでほしい

でもやっぱり私はここにいないのだ



ひとみ「……せんぱい、、私も…ふ、」


「行かないと…」そう言おうとすると

先輩に無理やり後ろを向かせられ、口付けられる



ひとみ「ふぅ…む…ん」

リヴァイ「、……お前がいないとだめだ」

ひとみ「な、何でですか…」

リヴァイ「……いいから、そばにいろ」

ひとみ「………先輩…」

リヴァイ「……愛してる」


先輩がその言葉を呟くと、急に身体が熱くなる

先輩の胸に顔をうめてこすりつける

ぎゅっと先輩の服を掴むと、先輩の多く手が私の手を包み込む




リヴァイ「……そっちでは、どうしてんだ」

ひとみ「……そっち…?」

リヴァイ「……天国か、あの世ってか…」

ひとみ「……そんなとこいませんよ」

リヴァイ「……じゃあどこにいんだ」

ひとみ「……ここです」



そう言って先輩の肩に首をうめる

先輩がわたしの頭を撫でる




ひとみ「……ずっと先輩を見守ってます」

リヴァイ「ならずっとここにいろ」

ひとみ「……だめですー」


わたしが拒否ると先輩はまた私の唇を奪う

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