あいであ
□サブカル後輩
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エレン「ぺ、ごほっ、げほ、、」
ペトラ「ちょ、大丈夫〜?エレン…」
オルオ「ガキが無理しやがるから」
エレン「け、けむいっすっ、ごほ」
ハンジ「はは、エレンは煙草合わないみたいだね〜」
エルド「合わないならやめとけ、エレン…」
エレン「くそ、、俺もリヴァイチーフみたいになりたかったのによぉ…」
ハンジ「そんなにリヴァイに憧れてるわけ?笑」
エレン
昨日の飲み会で失敗したものの、再チャレンジするべく、昼休み、俺は喫煙室にむかった
ひとみ「あれ?エレン!」
エレン「あ!ひとみさん!」
俺が煙草を吸いたい理由はもちろんリヴァイチーフに憧れているから、ということもあるが
それ以前に、こうしてひとみさんに会えるからという理由があるのだ
俺が所属するのは営業部
ひとみさんが所属しているのは、受付・事務を担う部署で
ひとみさんと会う時間はほとんどない
そんなひとみさんと出会ったのは、新人歓迎会の飲み会で
他の女の人みたいにきゃぴきゃぴしてなくて
明るすぎず暗すぎず
漫画だとか音楽だとかにすごく詳しくて
年の差を感じない
話しててすごく楽しい人だった
飲み会の帰りに、ひとみさんが駅の喫煙所で煙草を吸っていた
そこにはリヴァイチーフもいて
なんだかわからないけど、少しリヴァイチーフが羨ましいと感じた
ひとみ「リヴァイチーフ