ULTRAーActー1

□ネロンガ
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ビークラブ版
この配色はセンスが悪いと云う方も居るらしいですが、マルサン時代の懐かしさを作る為に敢えて柿色にしていると思う
復刻版にはそうした要素も重要で、M1号の企画はそうした当時物のオマージュを上手く取り入れたりしているのだ
このネロンガも確かにオレンジよりは何か別の色無いの
と言われても仕方ない(笑)

ソフビ歴
生産:
1966年マルサン初版品
成型色:茶色
マルサン1期は茶色にメタリックブルーのスプレー吹き付けで、最近の復刻版はこうしたマルサンパターンをオマージュさせている

生産:
1966年マルサン2期
成型色:茶色
マルサン2期以降は茶色にシルバーのスプレー吹き付けで、かなりのバリエーションが存在しているらしい
変わった物ではクリーム色の成型色に青いスプレーのネロンガもある


生産:
1969年ブルマァク
成型色:茶色

マルサン時代と変わらずに茶色に、紫色のメタリックスプレー吹き付け
全容が明らかでは無いので飽くまで、このブルマァク茶色しか釈然としてない拙者でした



生産:
1978年円谷エンタープライズ
成型色:赤色

円谷エンタープライズ版は当時物の珍色として勘違いされて、良〜くオークション等に高額で出されている危ないソフビくん(笑)
但し復刻版でも(再販かな?)稀少性が高いので5000円以上は確実で、オークションでは1万円以上の出品も見掛ける
1978年アーク時代に、旧マルサンのイジズキ三郎さん宛に円谷から依頼が有り再販したらしい



生産:
2000年ビークラブ復刻版
成型色:柿色
未開封なら4000〜6000円程度
拙者は2007年にSHOPで未開封を6000円で購入しているが…
これは小さいSHOPでしたので仕方ない有りませぬ





円谷コミュニケーションズが現在の【やまなや】に社名変更で独立採算に成った時代のソフビ
当時
まだウルトラマンが放送される以前に、少年雑誌などのスチール写真を飾った時のネロンガをソフビ化してしまった物(笑)
スチール撮影の時は角も無く、背中の黄色スプレーも無い未完成だった

ソフビは濃いクリアーブルーに紫系を吹いているが、相変わらずの怪獣郷センスに脱帽する
もっか現行ソフビではM1号と怪獣郷が中古市場でも安定した値段をキープしている人気商品だ


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