第一巻
□第四話 やるきの問題
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「けいー行くよぉ」
したからこなたの声がする
鍵を締めて階段を降りる
「こなた、おはよ」
「おはよぉー」
いつもの用に歩きだしたのだが今日はいつもと違うところがある
「手にぎっていーい?」
「登校中にはやばくない?」
「慶の愛は人目をきにするぐらいちっぽけなんだ…」
「そんなわけないだろ。こなたがいいなら喜んでつなぐぞ」
「うん!」
さすがに学校付近になると知人も多くなりヒソヒソとやっているが、俺もこなたも気にしない
教室に入るとまずかがみが
「あんたたち…付き合うことにしたの?」
「「うん」」
二人ではもる
田中とまつ(松永)がとんでくる
「いいなぁ。うらやましい…」
はっはっはー
笑う俺
「こなちゃんお似合いだよ。」
「楽しそうでよろしいですね」
他のクラスメートも横目でこちらを見ている
ー授業中ー
メールが来た。こなたか?
「おめでとう。これからもお幸せに 松永」
まつの席を見るとピースしている