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□★放課後に居眠り
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「はぁ……遅くなってしまったな…」
彼は学園一賢い高校2年
幻騎士
みんなからは幻と呼ばれている
そして今彼が向かっているのは同じ学年の
学園一馬鹿で不良男
γ
できればかかわりたくない、と思っていたが家が近所なわけで親同士が仲いいわけで
付き合うわけにはいかないのだ
ガララ
「γ遅くな…ハァ…また寝ているのか…」
気持ちよさそうに机に顔をおき、寝ていた
「γ、γ…起きろ…」
揺さぶってみるがビクともしない
こんなことは日常茶飯事
自分が委員会で遅れるとかなずとも寝ている
いい加減慣れた
寝ている姿も
起こすのも
「γ…おいがん…うわっ!」
ふいにいきなり机に押し倒されたものだからビックリした
「お前…エロすぎ」
「はぁ!?な、ななな何を言っている!!!!」
「自分のカッターシャツ見てみたらどうだ?」
「え…?」
幻騎士は自分のカッターシャツを見てみた
「っ!!」
いつもは一つしか開けていないボタンが今日は自分の胸元が見えるくらいに開いていた
「あっ…!!」
必死で自分の手で開いている部分を隠そうとしたが
「だめだ、色気がなくなるだろ?」
「いっ…色気な…んかな…ひぁん!!」