小説
□ハレハレユカイ
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「あっ!マオじゃないか!」
そこにいたのはベリルの幼馴染・マオであった。
「はっ!べ、ベリル!」
「こんなところにどうしたんだい?傘もささないで?風邪ひくよ?」
そういいベリルは自分のピンクの傘をさしだした。
「っ!我は、そんなものいらん!」
マオはなぜかそっぽをむきそういった。
「何いってんだい?風邪ひくよ?」
「うるさいっ!お前と一緒の傘に入るぐらいなら、風邪ひいたほうがm
「つべこべいわない!」
ベリルは強引にマオを自分の傘にいれた。
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