小説

□ハレハレユカイ
2ページ/5ページ



「あっ!マオじゃないか!」

そこにいたのはベリルの幼馴染・マオであった。


「はっ!べ、ベリル!」


「こんなところにどうしたんだい?傘もささないで?風邪ひくよ?」


そういいベリルは自分のピンクの傘をさしだした。


「っ!我は、そんなものいらん!」


マオはなぜかそっぽをむきそういった。


「何いってんだい?風邪ひくよ?」


「うるさいっ!お前と一緒の傘に入るぐらいなら、風邪ひいたほうがm

「つべこべいわない!」



ベリルは強引にマオを自分の傘にいれた。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ