08/21の日記

23:50
君たちはどう風呂に入るか
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まず、106巻の感想、というか、鬼哭の擬人化について。
私は以前から公式による鬼哭擬人化に飢えており、飢餓状態から思い余って鬼哭擬人化の短編まで作り、自給自足していた身ですが……



ぬるい。
超ぬるい。
私はもっとこう、キモ(省略)


あと、ローの能力の解説?については、コメントを差し控えさせていただきます。
とりあえず、マムへの攻撃の際、麻酔かなんかを付与?した件についてはSBSでもノータッチだったから、やっぱりローの優しさゆえかな、ふふふ?と未だ思っています。




さてぇ、ジブリの新作、「君たちはどう生きるか」観ました。
ので、感想書きたいんですが、その前に、娘が最近なぜかラピュタを観まくっているので、ラピュタについて少し。
パズーなんですけど、それもパズーの風呂事情について、今すごい気になっています。

パズーたちの住む地域は、やっぱり日本に比べれば比較的涼しい気候で乾燥していて、だからあんまり風呂に入る習慣ないんですかね。
というのも、改めて映画を見ていたら

day1 残業肉団子パズー。空からシータが降ってくる。
day 2 朝のトランペットパズー。ベルリンフィルも夢じゃない見事なラッパ。


この、day1とday2の間に着替えたっほい描写が無いんですよ。
朝起きたときに寝巻き的なものを着ていない。さらに、シャツとか腕まくりしたまんまだし。
宮崎さんだったらその辺ちゃんと描写しそうな気がするんですよね。
前夜のおんぼろ機械への油差しが大変すぎて、風呂(というかシャワー?)入る余力もなくなっちゃったのかな。
でも、油差すのってめちゃくちゃベトベトになりそうなんだけど、それでも風呂入らなかったのかな。


風呂の心配はまだまだ続きます。

day2 ドーラ一家から逃げるのに走りまくる。なんやかんやで昔の炭坑に潜る。その後、軍に捕まり、牢屋行き。

この時点で、結構、汗かいて汚くなっていると思われます。

シータは着替えてるんだよね!
「流行りの服はきらいですか」のザ・ムスカ発言の際には、純真白色ドレスを着ている。シャワーを浴びたかは不明だけど、汗くさりん状態からは脱出していると見た。


続き。
day2 パズーはシータを金に変えてお家に帰ると、そのまんまドーラに捕獲される。その後、40秒で支度するので、やはり風呂に入る時間はありません。
その後、リーテ ラトバリタ…でロボット復活、飛行石が空を指す頃には朝日が昇っているので、day2は終了。
二日間頭洗わないと、さすがに痒くなってくる頃かと思われます。

day3 タイガーモス号。ここがよく分からんのよね!しかし飛空艇なので、タイガーモスで水は貴重品。シータもドーラから水は節約するように言われていたような…。
だから、多分シャワーはきっと無い。あってもパズーは使わせてもらえない。多分。
あまりに臭いが酷ければ、「おめぇ臭ェな」とかやり取りがあって、体くらい拭かせてもらえたかもしれない。
拭けてるといいよね。じゃないと次の日はもうラピュタだもん。
ラピュタには局部くらい清潔にして臨みたいよね。


こんな感じで、4日間の冒険。三日目のタイガーモスでの扱い次第で、パズーは丸4日風呂に入ってないことになります。
ラピュタから帰り、地上に降りた時には、ぜひ真っ先に風呂に浸かってほしいと思いながら、最近は天空の城ラピュタを鑑賞しています。


さて、前ふり?が長くなりましたが、「君たちはどう生きるか」、ネタバレ多少ありな感じで感想です。
大絶賛と大不評の両極に別れる、みたいな前情報を見てしまい、映画館行くの、凄く迷ったんですが、宮崎さんの年齢的に流石に次回作は難しいだろう、すると宮崎さんのジブリ新作を映画館で味わえるのは最後かも……!と思い、観てきました。

なんか、普通に楽しかったです。
私の記憶にあるところでいうと、もののけ姫や千と千尋の神隠しのような感じで「面白かった!!!」と言えるかというと、若干微妙ですが、面白かった。金返せ、には私は全然ならなかった。

一緒に小1の息子も連れていったのですが、ちゃんと楽しめたようです。安心。

宮崎さんの映画って、かわいいヤツが大体出てくると思うんですが、今回もちゃんと出来てきました。
画像解禁されていたワラワラとか、かわいいし、インコたちもキュートです。笑いもあります。
私はでかいインコたち(かわいい)が、まひとくん(主人公)を囲んで、ふんふんと鼻息荒くして後ろ手にまひとくんを調理するための包丁とか隠し持ってるとこが、大好きです?
あと、インコ大王の部下が、本物のインコや熱帯雨林を見て、「ご先祖様だぁ!」とか「ここは天国でありますか!」とか感動してるシーンも大好きです。


そして、宮崎さんの美しい女性像が駄々漏れでよかった。
夏子さん(主人公の義理のお母さん)、美しい。ほおお、こういう女の人がお好みですか……と思いながら観てた。

しかしさ!夏子さんはキムタク(声)(主人公のパパ)のことをどう思ってんのかね!
自分の姉と結婚しておいて、よくもまあ妹の自分に欲情できるな、とか思ったり……しないかなぁ。
姉妹両方に手をつけたキムタク(声)に、まじかよと引いた人は私だけじゃないはず……。まあ、時代背景とかもあるんでしょうけど。

でもさ、夏子さんが最後の方でヒミさんに「良い子を産むんだぞ」的なことを言われてた時、夏子さん、すっごーーーい微妙な顔してませんでした?
まじかよ、産むのかよ、やってられねぇよ、みたいな(笑)
そういう顔していたとしても、まっすぐ解釈するなら単に初産に臨む不安が理由になるのだろうけど、深読みすると「なんで私が変態野郎(声キムタク)の子供を…」と解釈してしまう。。どうなんですかね!
ちなみに、私はキムタク(役柄じゃなく本人)は全然嫌いじゃないです。


姉と妹が共に同じ男性に嫁ぐという、ちょっと複雑な家庭の話を、純真な小1の息子と見る、という気まずさはありました。
息子は、理解できたのかなー。まぁ、よく分からなくてもいいや。大きくなって見返して、「ほほー、まじか」と思ってもらえれば良い。


こんな感じで、感想でした。

一応創作の近況ですが、実はまたローのしょうもない下ネタ短編を書いています。何番煎じだよ、っていうネタだけど。

最近、私生活でめちゃくちゃ疲れて、男女のあれこれとか受け付けなくなっていました。
男なんて滅べばいいと思っているんだけど、なんかローの短編は少し書けるくらいになってきました(笑)
完成はちょっと先だろうけど、放置しているようで、完全にはサイトを放置なんかしませんから…!!

また来ます。

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