04/16の日記

22:58
鳥刺し
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前回の日記から引き続きまして、先日アップした未完の短編についてのお話です。



鳥刺し。
今回お話ししたい「鳥刺し」は、刺身の鳥刺しじゃなくて、長崎県雲仙市を中心に古くから伝わる伝統芸能「鳥刺し踊り」です。

そもそも、鳥刺しとは。
「鳥刺し」自体はなにも長崎限定じゃなくて各地で古くからある職業で、要は鳥もちとかを使って鳥を捕まえることを生業とする人々のこと。
日本だけじゃないですよね。モーツァルトのオペラ「魔笛」にも出てくる、メジャーな職業です。

しかし。
この長崎伝統芸能「鳥刺し踊り」は、すごい。
恥ずかしながら、さる御方から教えていただくまで、全く存じ上げませんでした。
あのように、素晴らしい、魅力ある踊りなのに、全く知りませんでした。
気になった人は「鳥刺し踊り 長崎」で検索してください。


まぁ、簡単に踊りについて解説すると、赤いふんどしを思いもよらない絞め方で着こなした半裸の男共が、鳥刺しの様子を真似ながら踊るんです。
心意気が凄い。

それでね。
久しぶりに見た書きかけの短編のプロットの中で「鳥刺しへの感動」と書いてあったから、びっくりしちゃったんですよ。
さすがに当時の私もローに鳥刺しを舞わせるつもりではなかったと思うのですが、短編内に登場させるつもりではあったらしい。
鳥刺しを知ったときの衝撃は強かったので、なんとかご紹介したいと思ったんでしょうね。
でも、あの衝撃の踊りを、今の私は文字で伝える自信が全くありません。
てか、鳥刺し紹介短編じゃなくて、そもそもローの夢小説でしょ…って話ですよ。
ローの夢小説で、テーマがふんどしって……………私は凄い魅力的だと思うんですけどね!!!

賛同者がいなくてもいいの。
わたしが分かってるから(笑)
あのまま書き進めてたら、とりあえず尻が日焼けせずに白く浮き出てる描写は絶対したね。
でも、そんな文章を、ロークラと呼ばれる方々の誰が好きこのむのか……!



………私は好きだよ!!

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