08/08の日記

22:28
ドミニオン
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映画見てきましたー!!


REDを、といいたいところなんですが、ジュラシックワールド ドミニオンを観てきました。

ひっっさしぶりの更新が、こんなんで読んでくださっている稀有な方にはすごく申し訳ないです。
ワンピースも盛り上がってるけど!
ドミニオンだって、ジュラシックパーク、ジュラシックワールドと続く恐竜映画シリーズ金字塔の、最新にして最後の映画!!
私はこの時を、公開日の前週にやってた金曜ロードショーを見たときから、凄く待ちわびていました(そんなに待ってないじゃん)。



以下ネタバレありの感想です。






今回、一番魅惑的だった恐竜、ピロラプトル。
氷上と水中からトリッキーな攻撃をしてくる、赤い羽根のアイツです!
思わず、ワーッ!食べられるー!!でした。


そして、出てきてくれて良かった!ケツァルコアトルス!
白亜紀後期の空の王者ですよ!
頭身?首を含めた部分までを頭と考えて良いなら、2頭身のアンバランスデカイ翼竜。全長11m?確かそのくらいの大きさの大きなプテラノドンみたいなやつです。
映画館のスクリーンで体感できて良かった!

話がすこし逸れますが、一番好きな恐竜は?と聞かれると、めっちゃ迷うんですが、しかも厳密に言えば恐竜じゃなくて翼竜なんですが、私はプテラノドンが好きです。
なんで、絶滅しちゃったかな!

その姿をジュラシックパークの三作目で拝んだ時はですね……!空を飛ぶだけじゃない、羽をたたみ、ガンガンと歩いて近づいてくる迫力にやられました。
アイツは、空飛ぶかわいい三枚目キャラなんかじゃない。
白亜紀に、他の恐竜たちと遜色なく渡り歩いてた、少し怖いアイツだったのです……!


だから、そのデカイ版みたいなケツァルコアトルスが見れて良かった。もっと怖くても良かったけど。


さてさて、語らなくてはならないのは、レジェンドたちの登場についてですね。
グラント博士、サトラー博士。マルコム博士は……まぁ、いいや。

ジュラシックパークの三作目を見たとき、皆様子供心に(……その頃から充分に大人だった御姉様方には大変失礼申し上げます。)、なんでサトラー博士は全然関係ない男と所帯を持ってるんだと、非常にショックを受けませんでしたか。

それがさ、今回さ、30年ほどの月日を経て、遂に恋愛関係に発展したんですよ……!

しかし!
私はその30年弱の間に、大人になってしまった……。
大人になってみると、二人は恋愛関係にっ、ならなくてもよkttnj…ごにょごにょ。

男女の関係って難しいよねー。
仕事にバリバリのめり込んでいる二人が、仕事仲間としては上手くいくけど、家庭を作り上げるとなるとそうもいかなかったり。

そういう点では、主人公のオーウェンとクレアは本当に上手くいっているんですかね。
クレアの性格が、ジュラシックワールド第一作目からすると大分柔和に変化していった気がするので、上手く行く道も無きにしもあらずかとは思いますが、一作目のバリバリのキャリアウーマンと、超現場主義?の命令なんて糞食らえな男……ううむ。

てかね、オーウェン、役者さんはクリス・プラットさん。多分(なぜ、多分なんだ)、私……お顔、好き!タイプ!好み!
そして、役柄のオーウェンなんですが、どことなく漂う俺様感。俺に命令するな……とは言わなかったけど、「俺がボスだ」的な発言は(一作目で)してた!
かの人を思い出すじゃないですか。
あーっ、トラファルガー・ロー、愛!

そういえば、私はローは好きとは言えど、フィギュアには手を出せない性分ですので、Twitterで流れてくる画像とかを、あーかっこいいなぁと眺める程度なのですが、オーウェンに関しては、子供のおもちゃにくっついてきた、一応フィギュア?があるんです。
でも、今日よく見てみたら、ぜんっぜんかっこよくなかった!!笑
なんだ、このオッサンは!知らねぇ奴だ!ってかんじに、不細工でした!笑


話を映画に戻します。
月日が流れると共に、映画上映の倫理規程?が厳しくなったのか、流血シーンはほんっと無くなりましたね。
多分、ワンピースの方が血が流れてる。
だから、悪く言うと迫力が無くなっちゃいましたが、親目線で言うと、子供と見ても安心なファミリー映画になっています。

だから、安心して?五歳の息子と見れたんですが、息子からも「あんまり怖くなかった」とか「なんか物足りない」とか、そんな言葉が漏れるんですよ!!
貴様〜っ!せっかく連れてきてやったのに、なんじゃそれは!!

……とはいえ、息子の言わんとしていることも少しは分かります。
ヴェロキラプトルのブルーの活躍は、仕方ないとはいえ無かったし、Tレックスも、以前ほどの活躍はしてないもんね。
そしてなにより、あの素敵メインテーマをバックに、パッパーン、パッパ〜 パララーラ ラッパッパー、ああ!恐竜ってでかくて凄い!!壮観!!みたいなシーンは、たしか無かった……。
前作までに何度もやってるから、今更またやるのが難しいのは、凄く分かるんだけど、ジュラシックパークっていったら、そのシーンじゃん!!それが見たいのに!!


あと、イナゴ。
これもさ、モルモット大にでかくなったイナゴが出てくるんですけど、不気味だし怖いしね、いいと思った……ゴールデンカムイの飛蝗からのラッコ鍋を知る以前の私なら!

もう、私はイナゴたちが服をかじることも知ってしまった。強烈に!ラッコ鍋と共に!
だから、モルモット大のイナゴともなれば「キャー!」だけじゃ済まされないと、なんか思っちゃうんです。
普通のイナゴが服をかじるんだよ?
モルモット大だったら、何をかじるの?ナニを?いや、ナニはさすがにかじらないとしても、怪我はするんじゃないかな。

……ということで、表現が相当マイルドになってて、良いところもあれば残念な所もあるという、そんなジュラシックワールド三作目でした。


でも、見れて私はとても満足です!
そして、レジェンドたちの今でもカッコいい、美しい姿がほんと、凄いなと思いました。
スターウォーズはさ、ジュラシックパークの比じゃないくらい年もあいていたけど、姫はとても姫とはいえないくらい、ジェネラル!としか言いようのない変貌を遂げてしまったじゃないですか。(失礼)
でもジュラシックパーク陣は皆美しくてね……感動しました。

こんな感動と感想を胸に抱いて、映画館のロビーまで戻ってきたらさ、もうそこは「11時○分、スクリーン△番、ONE PIECE FILM REDの入場を開始します…」と長蛇の列。流石、ワンピース、って感じの世界でした。
ワンピの映画は…………ネタバレ記事を漁って、ローの活躍が多いなら、見に行こうかな……。
勤勉じゃなくてすいません。

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