08/18の日記

08:13
アシタカとロー
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アシタカとロー、どっちがよりイケメンかっていわれると、超悩みますよね。
悩まない?そもそも比べない?

金曜ロードショーでプリンセスもののけをやる度、毎度アシタカのイケメンぷりに圧倒されます。

端正な顔はもちろん、銀幕に褌姿が映える映える。
「どいてくれ」の真剣すぎて、笑いさえ誘う曇りなき眼の素晴らしさといったらない。
口説き文句も「そなたは美しい」と超ど直球。
サンに、自分が使っていた毛布をかけてあげて、気遣いできる男っぷりをアピールするも、朝、寝過ごしてやり返されるお茶目さも兼ね備えている。


しかし、一点頂けない点は、許嫁のカヤさんがあんな切ない思いと共にあげた玉の小刀を、ぽいっとサンに渡すな!ってところですよね。

その点、ローは…!
多くの部分がファンによる妄想だけれども、あのような薄情なことはするまい…!


…とかなんとか言いましたけど、もしさ、アシタカがサンに小刀を渡さず、後生大事に持っていたらですよ。
サンにしてみたら、何を昔の女の思い出をずっと持っとんのじゃって感じですよね。
だから、ああいう形で渡したのは、致し方なかったということで……アシタカはやっぱりイケメン。


本当は金曜ロードショーでやった直後に日記の更新をしたかったんですが、日があいてしまいました。
もののけ姫は、五歳の息子には早いかなぁとも思ったんですが、意外と見れちゃうジブリの不思議。
息子はこだまが好きなようで、シシガミ様が暴走して、こだまが命を吸い取られ降ってくるシーンでは、「こだま死んじゃったの?」と涙ぐんでいました。
かわいい、かわいい。

余談ですが、映画の最後でも、「シシガミ様、死んじゃったの?」と息子に聞かれ、「シシガミ様は死んでないよ、シシガミ様は生でもあり死でもあるからね」と、さながらアシタカっぽい台詞で息子を慰める私。
ちょっと言ってて恥ずかしくなりました。


さて、今週の金ローは猫の恩返しだそうじゃないですか。
こっちの方が子供向けだよ、と言ったら、息子がせっせと録画予約してたので、きっと見ます。
猫の恩返しのバロンも相当なイケ猫ですよね。
なんというか、バロンの方が二次創作的な乙女心をくすぐるかっこよさ?
実は、もののけ姫だと、アシタカもさることながら、私は乙事主様も目当てに見てる玄人なんで、比較的落ち着いて見れるんですけど、猫の恩返しはちょっとそういう自信がない!
息子の隣でにゃんにゃんドキドキが抑えられない気がします。


それでは皆様、次の金曜ロードショーも共に楽しみましょう。
どうでもいいけど、金ローって、略されてるのを巷で発見すると、びくっと何かが反応します。

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