・BL SyoUSeTsu・

□☆好き /4n
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だんだんとリョーマへの愛撫を激しくしていく不二にリョーマは慌てた。そんなリョーマ
ににこりとほほえみかける。
不「やめていいのかな?なんかもうカチカチだよ?」
リ「そ…それはっせんぱ…がっふぁっ……」
明らかに力の入らなくなってきたリョーマを不二は抱き上げ机に乗せ上着をたくし上げ
た。
リ「あっやぁっ」
突然胸の突起に吸いついてきた不二を押し退けようともがくが、力のはいってないそれは
全く意味がなかった。むしろ髪を弱々しくつかむそれに不二は余計欲情してしまった。
不「いやよいやよも…ってね?」
いつの間にか不二の手は下へと延びて越前の自身をまさぐり始めた。
リ「あっやめっひゃあっ!」
越前は自分の出した声に驚いた。不二は満足げに笑っている。
不「いいね…もっと聞かせてよ♪」
そう言うと突然体をずらし越前の自身を口に含んだ。たまらず越前は悲鳴に近い声をあげ
る。
不「ん…汗の味がするね」
不二はそっと越前のお尻を揉みしだくと本人さえ直接触れたこともないだろう場所を撫で
始めた。
リ「ふぁっせっちょっどこさわっ……」
不「言われる方が感じるの?」
慌てる越前にクスっと笑みを漏らす不二。軽くキスをすると指を進入させ始めた。くにく
にと動かす度甘い吐息が越前の口から漏れている。
不「気持ちいいのかな?」
リ「ん…せんぱ…っ」
また反抗的な言葉が出てくるのかと思った不二は小さくため息をついた。
不「なに?気持ちよくないの?」
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