・BL SyoUSeTsu・

□☆ みんなの“君”だから… /2n
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同時に果てた僕らはその後また何回かイった後、服を着て何事もなかったかのように部活へ向かおうとした。しかし…
「へへ〜っみぃちゃったぁ♪不二がおちびを誘うところからぜぇんぶ☆」
どうやら僕が越前にせまっていた所からいたらしい。
ま、昨日予約したから越前もそこまでいやがってなかったけど。
「英二、何が望み?」
僕がニッコリ聞くと英二はニッコリ返してきた。
「俺もおちびとやりたいにゃあ♪」
やっぱりね(笑)
「なっ何言ってんスか菊丸先輩まで!」
助けを求めるような目で僕を見つめる越前。僕は穏やかに笑いながら両肩に手を掛けた。
「大丈夫だよ、越前。英二こう見えて結構プロだよ?」
「そうそう♪ということで明日の放課後、ここでね?お・ち・びvV」
越前は僕たちの言葉を聞いて長いため息をついた。
「恋人作ったらもぅこんな日々おわるんすか?」
「「むりだね♪」」
だってそうでしょ?“僕らの越前”なんだから♪

**end**  


――あとがき――
なんか越前君こんなになっちゃいました;なんか…最初書きたかったのと違うような……っ;
まぁナオの妄想なので☆不二先輩ってこんな感じだと思ったのですが、もう少し独占欲強い方がらしいですかね?
とにかく…読んで下さりありがとうございました☆感想など頂けると嬉しいですvV
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