・BL SyoUSeTsu・

□☆ みんなの“君”だから… /2n
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「あぁっ!う…うっくふぁぁ……」
女の子のような声をあげて感じている越前。ついさっきまでは僕のことを拒んでいたのに今になってみると
「せん…ぱ…ぃ……お願いっあぅっ…」
とおねだりまでしてくる。
「クスっまだダメだよ♪もう少しかわいい声聞かせてくれなきゃ」
「そんなぁ…あっあぁっ……」
僕の指がちょっと動くだけでも感じてるみたいだ。
ほんと…可愛いよね越前ってvV


昨日僕が昼休みふと何かに誘われるようにして屋上へ来てみると、どこからか可愛らしい声が聞こえてきた。物陰から聞こえたその声は紛れもなく越前のものだった。
「あっあっせんぱっ!だれかきちゃっ」
抵抗する気のなさそうなその声は後ろから貫いている桃にかけられていた。
「楽しそうだね。明日放課後僕予約ね?」
越前は一瞬固まったが桃はさらりと言った。
「明日は不二先輩ッスか…っその後は…誰ッスかね?(笑)」
「あぁ、そういうこと?」


「ああぁっんんっ…はぁっはぁっ」
「限界?」
必死で首を縦に振っている。
「じゃあいれてあげる☆」
僕は根本まではいっていた指を勢いよく抜いた。
「ひゃぁっ!」
たまらず越前は声をあげた。
「クスっいれてからが楽しみ…」
もぅ先走りでかなりぐちゃぐちゃになっている僕を少しずつ越前にいれていく。
「あっ…く…あぁ…」
気持ちよさそうな君の声。
奥までいれた。
「不二せ…んぱいの…おっきくて…はぁっきもちよす…ぎ……」
「越前の中もあつくてきつくて気持ちいよ」
僕はそっと唇にキスした。
「動くよ?」
耳元で囁くと君はぴくっと体を振るわせ頷いた。
「あっ…ああっ!」
僕が前後に動く度さっきより激しく喘ぐ君はいつもより綺麗に見えた。
「せんぱっ俺っ…あぁっ」
「イきそう?んっ僕も…限界かな…」
僕は更に激しく腰を動かした。
「あぅっ!せ…先輩っ!」
「越前っ…」
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