神様の企て
□買い物へ行きましょう
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今日は土曜日
一般的には休日だ
でも休日でさえも学校や会社には行く人はいる
只今の時刻 13:30
お昼も過ぎてまったりとした時間である
そんな時
「あら、夕飯のおかずがないわ、どうしましょう?」
ななさんが困ったように声を上げた
そのとき
「俺が買い物に行きましょうか?」
蓮が二階から降りてきた
「まぁ!頼んじゃっていいの?」
「えぇ、俺も暇がてら散歩にでも行こうかと思っていたんでついでに行きますよ」
「じゃあお願いしようかしら、あっでもここら辺の道わからないでしょ?ツッ君と一緒に行ったらいいわ」
「お気遣いありがとうございます」
ニコリと笑ってみせた
「いいのよ、ツッ君なら自分の部屋にいると思うから」
「はい、わかりました」
「じゃあこれが夕飯のおかずのメニュー、お願いね」
「はい、では」
蓮はまた二階に上っていった
トン トン トン トン
家の中には蓮の階段の上る音しか聞こえてこない
何でもランボとイーピンとフウ太は遊びに行ったらしい
リボーンも朝から何処かへ出かけていった
(嫌な予感しかしないのだが・・・)
つまり家にはママンとツナと蓮しかいないのだ
珍しく平穏な日である
コンコンッ
「入りますよ綱吉」
ガチャ、
.