Song†異端†

□貴方ノ為ノ此ノ命
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『春風香る四月に謌う純恋歌』



根暗、引き篭りの僕、無口だけが取り柄です。
寂しくなんてないよ、だからお構いなく。

悪趣味、異性観察、楽しくてたまらないよ。
理解不能、奇声、罵声、今日も張り切って生きますデス。



幼稚プレイは飽きました。さらば人口幼女妻、どうせならリアルでしょう?
窓際レンズを覗く。

何時間経ったでしょう、理想そのものの貴方。
運命の人と気付く頃は遅すぎた・・・



何故ですか?貴方を知らないのにこんなにも胸が痛むのは
解らないだけど愛しい苦しいよ、貴方を見てる脳が・・・





名前も知らぬレンズ内の貴方、声は届かず触れることもない
こっちを向いて僕は隠れるから
悲しすぎるよ、こんなに側にいるのに・・・





いつか僕に気付く日があるとしたら貴方はきっと
怖がるだろう、逃げだすだろう、不安に気が狂う・・・




何故ですか?貴方を知らないのにこんなにも胸が 痛むのは
解らないだけど愛しい苦しいよ貴方を見てる脳が・・・



一人歩きの届かずの想い
分かってるのに止まらぬが恋
貴方が僕に気付く日は来ない
分かってました、諦めてました・・


ある晴れた朝、いつものようにレンズに映る名も知れない貴方
声は届かず触れることも無いだってそうでしょ?

全ては


『妄想だもの・・・(含笑)』







『春風香る四月に謌う純恋歌・・・』










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