リクエスト掲示板
ここでは短編小説のリクエストを受け付けます
[レス書込]
03/27(Sat) 23:23
リクエスト
豪気
初めてのリクエストで右も左も分かりませんが、よろしくお願いします。
ここの小説はどれも最後には結ばれるのが多いのですが(まあリクエストでそのような要望がありますし、自分も滅茶苦茶気に入っていますが)、自分がリクエストするのは少々悲恋染みた内容でお願いします。
相手は妹紅&慧音。
主人公は幻想入りした一般人。初めは妹紅に拾われ、伝で慧音の家で住み込むことに。
慧音の家で働きながら、幻想郷を廻る主人公。妹紅を防人に次々と廻る。
紆余曲折で色々な異変に巻き込まれながら友を増やしていく主人公。
そんな主人公を近くで見ていた二人はいつしか淡い想いを抱く。
一番のきっかけは異変に深く関わっていた霊夢と魔里沙が主人公に惚れた? からなのか。
後日、異変やそこで出会った友達を妹紅と慧音に楽しく話す主人公。その夜、主人公が寝静まった頃に二人は互いの想いに気付くのである。
不老不死だから。
半妖だから。
無理だと分かっていても、抗えない、この想い。
だが全てが無駄だった。主人公はこの夜に幻想郷から抜けるのだから。
別れ話をしないのは寂しい別れにしたくなかったから。
抜けるならいっそ清々しく抜けたかったから。
一人夜の幻想郷を歩く。目指すは博霊神社。
全ては甘い考えだった。
全ては誤算だった。
全ては愚考だった。
主人公を囲む名無き妖怪。
満月で活性化し、理性を失った妖怪は無力な主人公を襲う。
主人公は思う。誰かと連れ添えば良かった。朝に行けば良かった。ちゃんと二人に別れを告げれば良かった。
「……じゃあ、な」
こんな感じ、ですかね。最後には続きがあるような終わり方になれば、嬉しいです。
妹紅と慧音は人間ではないからこその葛藤と失敗。それが重要、ですかね。
無理には言いません。全てを叶えて、とは言いません。
作者様の書ける分のリクエストをお願いします!
TS3R
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04/05(Mon) 16:34
追加
豪気
できれば、ですが二部くらいのシリーズでお願いします。
二部目でハッピーエンド、ということで。
本当に、すみません。
TS3R
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05/05(Wed) 14:45
第二部(予定)
豪気
あくまでも予定ですので。最終的なプロットは作者様にお願いします。
主人公が幻想郷から姿を消して幾日の時が過ぎた。彼を知る者達は思い思いの行動をするも、結果は得られず。
吸血鬼は夜の幻想郷を徘徊し、地底の妖怪は心を病み、鴉天狗はその疾さで情報を探り、鬼は自棄酒、自称素敵な巫女はいつも以上に惰性に浸り、白黒の魔法使いは八つ当たりと言わんばかりに己の力を妖精にぶつけ、他、彼を知る者は幻想郷から去った事を口に出さずとも理解していた。 してしまった。したくはなかった。
彼の性格を理解しているからこそ、曲解は出来なかったから。
そして、一番。
恐らく誰よりも何よりも様子が変わった者がいた。
不老不死と半人半妖。
色の抜け落ちた髪はまるで彼女の心の空虚さを表しているようで、毎日の如く蓬莱の姫にぶつけて、その後、老衰の老人のように瞳から光が失われていた。
半人半妖もまた、教鞭は空回り、一分に三度は溜め息。既に四度は満月の光を浴びて白沢となり、彼の歴史を操りそうになっていた。
思い出すは、彼との日常、非日常、現実、非現実。一言二言の会話さえ掘り起こしてしまう程。
彼との幸せな時をもう一度。そう何度も思い、後悔し、苦渋を強いられ、彼との記憶をさ迷った。
―――ああ。私はこんなにも彼に惚れていたのだな。
彼女達は待つ事しか出来ない。だが、出来ないからこそ出来る事がある。それを願って待ち続ける。
―――そして、待ちに待った時が訪れる。
ここまでが自分は限界です。
後は、帰ってきた男は二人に告白し、彼女達もそれを受け入れ幸せな日々を過ごす感じでお願いします。
アフターストーりーでれいむとまりさが主人公を襲うも、ラブラブなもこーとけーねを書いてくれれば良いと思っています。
よろしくお願いします!
TS3R
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08/16(Mon) 01:18
追加
豪気
吸血鬼は〜の以降の文に追加の文を。
冥界の姫は暴飲暴食、月の姫は語らぬ月を見詰め、閻魔は揺るがぬ心を揺らし、風祝の巫女は自らの意志で奇跡を信じ、天界の者は暴走し、最強の妖怪(フラワーマスターの事。呼び方が判らりませんでした)は彼の好きな花を咲かす。そして、境界を滑る妖怪は―――、
他キャラもありましたら、作者様のご自由でお願いします。
そしてこんなに遅く追加してしまいすみません。無理でしたら気にしないでください。
TS3R
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