BOOK:REBORN
□Let's go to the sea!
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「海に行きましょう!」
「はぁ?まったくもう骸さんやめてくださいよつまらないジョークは今黒曜は台風直撃中なんですから一人で行ってください骸さんさようならちゃんと毎日お墓参りは行きますからねお花も毎日とりかえますからね」
「ちょ、ちょっと!
マシンガントークで僕を妨げるつもりですか!」
「そんなぁ!
わたし骸さんのこと殺しちゃいたいくらい愛してますもん!そんなことするわけな
「僕もあなたを愛していますよ永遠に!来世でも!いつまでも!!」
ちょっ、都合良く変換しちゃったよこの人!
うわあ抱きついてこないで下さい骸さん!
助けて千種!犬!」
「メンドイ…」
「あれは無理だびょん…」
「実は僕とあなたは前世もそのまた前世でもずっと愛しあっていたんです。
台風なんてそんな僕たちにとって取るに足らない雲と風のかたまりです!
さぁ行きますよ!君と僕のバージンロード!」
「え、あのよくわからないですよ六道骸さん。
海はどうしたんですか?
あれ?さっきまでのダサイ海パンはどうしたんですか?
なんでいつの間にかタキシード着てるんですか?
かっこいいですけど…ね」
「(!)…やはり僕はあなたのことがだいすきです!
一生離しませんよ!クフフ!」
「なっ…!
わっわたしだって骸さんを離しません!負けないですから!(負けず嫌い)」
ぼくらはずっといっしょだ!
(あの2人にはついていけないびょーん)
(犬もたまにはマトモなことを言うね。)
(…。)
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