Dream

□ゲーム
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何よりも何よりも

お前がええねん。


『ゲーム』


「きーみーたーかー」

侯「何?今忙しいねんけど」

「忙しいってゲームやん…」

侯「もうちょっとで倒せんねん!」

「どっか行こうやぁ…」

侯「よっしゃあー!倒せた!」

「もー!
そんなゲームが好きならゲームと結婚したらええやん!」

あたしはそっぽを向く

侯隆から言葉が聞こえない

怒ってる?泣いてる?

泣いてる事は無いよな

重いって思ってんのかな

考えてる間に

唇に柔らかい物が触れた

侯隆の唇だった。

「…なんやねんっ///」

できるだけ無愛想に答える。

侯「俺はお前と結婚したい」

「…はっ…?」

急にそんなん言うから

頭が真っ白

侯「せやからお前と結婚したいの!///」

侯隆は照れて耳が真っ赤

多分あたしもやろうけど。

侯「…あかんの?///」

「あかんわけ…ないやん///」

侯「ほなこれっ」

気付いたらあたしの指には

指輪が光っていた

「指輪?どこに隠し持っててんー(笑)」

侯「これからは恋のゲームを楽しむ事にするわ(笑)」

「…アホ(笑)」



END

あとがき
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