D.Gray-man短編夢小説

□ピーチパイ
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「季節限定のパイ?」



ピーチパイ



「ピーチパイ!!?」



すっごい美味しそうなんですけど!
でも…




「1人じゃ食べられないよぉー;」



いくら好きでも、ホール丸ごとは無理!
ホールで売ってるってひどくない!?(当たり前)



「誰か一緒に食べてー;」

「僕が食べてあげましょうか?」

「アレン!」



ひょっこりアレンが顔を出した。
うん、アレンとだったら食べれるね!





「ありがとう〜!じゃあ買って来るね!」




私は急いで買ってきた。
お金には困ってない、つもりだ。




バクバクバク

確かに私は食べてって言ったけど…





Σはっ!




『はっ!』じゃねーよ。
何だこれは。





「ごめんなさい、全部食べちゃいました!」

「そうですね、見りゃ分かりますよ。」





こいつ…全部食べやがった。

楽しみにしてたのにーっ!





「食べたいですか?」

「へっ?」



━━チュッ



「!!!!!!!///」

「どうでしたか?」




甘い甘いキス。
アレンとしたキスは何よりも甘いキスでした。





END
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